忘年会シーズンだから知っておきたい、胃もたれを防ぐコツ

2013.12.01

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これからクリスマス・忘年会シーズンが始まり、毎日外食続き……、なんて人も多いのではないでしょうか。宴会やパーティーだとついついこってりしたものをたくさん食べすぎ、胃に負担をかけやすくなります。その結果、胃もたれの症状が何日も続くことも……。ただでさえ忙しい時期なのに、これでは気持ちよく過ごすことはできませんよね。そこで、胃もたれを防ぐちょっとしたコツをご紹介しましょう。


コツ1:水をたくさん飲む

胃もたれしているときに水をたくさん飲むと、ますます胃の膨張感が大きくなるような気がするので良くないと思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。水を飲むことは、体内のナトリウムバランスを取り戻し、体内にたまった毒素を排出することにも役立ちます。
ただし、炭酸飲料は体内にガスをたまりやすくさせるのでNG。普通のお水を飲んで、消化器系をクリーンに保つようにしましょう。

コツ2:ペパーミントティーで胃の不快感を取り除く

胃もたれや胃のむかつきには、ハーブティーとくにペパーミントティーを飲むことで症状を軽くすることができます。ペパーミントオイルにはメントールが豊富に含まれていますが、これが胃腸のけいれんを鎮め、胃に溜まったガスの排出を助ける働きをします。爽快感のあるお茶なので、食後に最適です。

コツ3:カリウムの豊富な食材を食べる

カリウムには体内の水分バランスを調節し、胃の膨張感を防ぐ効果があるため、胃もたれ対策につながります。
・カリウムの豊富な食材
バナナ、ホウレン草、トマト、アスパラガス

コツ4:お腹周りをマッサージして、ガスを排出させる

胃もたれを感じたら、お腹を自分でマッサージして、症状を和らげることもできます。お腹のまわりをやさしく時計回りに円を描くようにマッサージしてみて下さい。その動きが消化を促し、胃もたれによる不快感を解消することができます。

コツ5:食べるときは食べることに集中し、よく噛む

胃もたれは消化がうまく進まないことによって引き起こされますが、まず口に入れた時点でよく噛んで咀嚼することが肝心。とくに宴会やパーティーでは人と話すことに夢中になり、食べ物を口に入れてよく噛まないまま飲み込んでしまいがちですが、これだと胃が悲鳴を上げてしまうのも無理はありません。まず、食べるときは食べることに集中すること、そしていつも以上によく噛んで味わうことを心がけましょう。

参考記事(海外サイト):6 Simple Ways to Get Rid of Bloating

2013.12.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。