実は簡単なことでした! “幸せな人生”のために必要な3つのこと

2013.11.26

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誰もが幸せな人生を送りたいと思いつつ、普段ではなかなか思うようにいかない毎日に悩んだりすることが多い日々。でも、”幸せになる”って、そんなに難しいことなのでしょうか? いいえ、実は違います。心理学などさまざまなアプローチで幸せについて学問的な研究を重ねている専門家たちによれば、
「宝くじに当たる、あるいは給与アップする、といったことより、既に自分が持っているものの大切さに気付くことで幸せを実感できることが多い」
そうです。既に自分が持っているものとは、友だち、あるいは家族と言ってもいいかもしれません。では具体的には、どんなことで私たちは幸せを実感できるのか見ていきましょう。

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友だちや家族と過ごす時間で、幸せ度が増す。

人が精神的にも満たされるのは、やはり他の人とのつながりを実感できるとき。それは、家族とのやりとりだったり、気のおけない友だちと過ごす時間だったりすることでしょう。どんなに高収入でも、家族と顔を合わせる時間もないほど忙しい人は幸福度も高くないと言います。やはり、身近にいる人たちと楽しく過ごせる時間が日常的にとれているかどうか、これが一番のポイントとなりそうです。必ずしも、結婚ステータス、あるいは恋人のいる/いないに左右される必要はありません。大事なのは、自分が大切に思える人たちがいる、そしてその人たちと過ごす時間を愛おしみ、楽しめるかということにかかっています。

“やりがい”の感じられる仕事をしている?

“なんだかんだいって、お金はあればあるほど幸せになれる”と思っていませんか? でも、そのためにやりたくないことを無理やり続けていたり、長すぎる勤務時間に耐えたり、して高い収入を維持したとしても、けっして幸せな気分にはなれません。むしろ、ストレスだけがたまったり、体調を壊すことも……。ストレスを溜めず毎日イキイキと働くには、自分がやりがいをもって取り組める仕事をすることが大事。見かけの収入こそ低くても、トータル的にみて幸せを実感できることにつながります。仕事は、“(誰かに)やらされている”と感じると苦痛でしかありません。自分が前向きに取り組める仕事を選び、続けること、それが自信にもつながり、幸せを実感できるようになるはずです。

年をとることは、少しも悪いことじゃない! 年齢とともに、幸せ度もアップ

オーストラリアで、過去10年間に渡り人々の幸福度について調査したアンケートでは、年齢が上がると共に、人々の幸福度もアップし、ピークはなんと50代後半になるのだとか。体が健康で、それだけ年齢もいけば、もはや大抵のことには動じなくなるはず。そして、その人生山あり谷ありであろうが、ポジティブな気持ちで受け入れ、幸せだと感じられるようになるのでしょう。ですから「もうアラサー世代!!」なんて焦ったり、ウロウロする心配はありません! 年齢を重ねるごとに美しくなっていく人たちを見習って、自信と余裕のある素敵な大人を目指しましょう。

2013.11.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。