赤ちゃんが欲しい女性必見! 寒い冬に授かり体質になるには?

2013.11.26

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

赤ちゃんが欲しいと願う女性の大敵は「冷え」! ですが、これからの季節冷えが加速していきます。冷えは体の血流が悪くなっている証拠。妊娠に関わる重要な臓器(子宮や卵巣)へ栄養を届けるためにも血流のアップはとても大切なことです。なかなか妊娠しなく、体を温めることを意識するようにしたら妊娠したという方も珍しくありません。それくらい冷えは大敵であり、血液の流れを良くすることは妊娠において重要なことなのです。
冬の毎日に工夫を取り入れて冷え性を改善、授かり体質になりましょう。


自分で冷え性か確認しよう

冷え性は自覚のある冷えから手先足先だけが冷える末端冷え性、そして自覚のない隠れ冷え性などさまざま。自分が冷え性だと自覚がある方はもちろん改善することを目標としますが、実際にはあまり感じていない隠れ冷え性も多いもの。私は大丈夫と思っていても、実は隠れ冷え性だったり……。そんな自分が冷え性なのかチェックしてみましょう。

1:自分の手のひらをワキの下にあてる
2:ワキの下の体温を基準とし、「お腹」、「おしり」、「太もも」、「二の腕」を手のひらで触ってみましょう
3:一つでもワキの下より冷えている部分があれば隠れ冷え性!

ポカポカな体になる4つの習慣ポイント

1…体を効率よく温める

こたつに入ってもエアコンを付けても冷え切ってしまうとなかなか体が温まらない……という方、いませんか? まずは短時間で体を効率よく温めることが大切。血流は筋肉によって全身へ運ばれます。ということは、筋肉を温めることが血流アップのために大切! 中でも筋肉の大きい「お腹」「太もも前面」、「おしり」、「二の腕後面」を湯たんぽ等で温めたり、これらの部分の防寒対策に気を付けたりするだけで体を短時間でも効率よく温めることできがます。

2…重ね着で熱を逃さない!

体は一度冷えてしまうとすぐには熱を取り戻すことが不可能。熱を保つのには露出を避けて重ね着で温かさを保ちましょう。重ね着は着ぶくれしてスタイルダウンしてしまう……そんなことはないのですよ。今は薄手で重ね着感のでないヒートテックなどの防寒アイテムが豊富。ファッションを妨げないグッズが年々、続々登場しています。またマフラーや手袋、タイツ、ブーツをファッションに取り入れることも立派な防寒になるので、重ね着や厚着はオシャレ度が下がるなんて思わないで!

3…体を温める食べ物・飲み物をとる

こんなに簡単な方法で体が温まるの? と思いますが、口にするものは体の体温にとって重要なこと。冬は特に冷えやすいので口からも温かいものを入れてあげることが大切。また、胃腸が冷えていると吸収が弱く栄養も十分に吸収されません。まずは胃腸の冷えからとってあげましょう。胃腸の働きを活発にする食べ物は梅干しや酢、きのこなどの酸味・辛み・苦味。副交感神経の働きを高め、冷え解消におすすめです。冬の食事のルールは体を芯から冷やしてしまう冷たい飲食物は✕、よく噛んで食べて消化を助け副交感神経を刺激、体を温める食材(玉ねぎ、はちみつ、しょうが、にんにく、梅干し等)を選ぶこと!

4…寝るときに熱を逃さない!

実は睡眠は一日の約3分の1を占めています。だからこそ、寝ている間に体を冷やさないことが大切。お風呂上がりは体が冷めないうちに布団へ。服装や寝具、寝室環境にも気を配りましょう。服装はパジャマを重ね着したり、寝具は敷布団を一枚プラスしたり湯たんぽを使用するだけでもグッと温度が違います。そして寝室環境で気を付けたいのが布団やベッドの位置。窓に近ければ近いほど冷気が……。窓から離れた場所に配置を見直して!

冷えは健康の敵ですが、赤ちゃんを待つ女性にとってはさらに大敵! 意外にも何気ない日常の中でもちょっとしたポイントを知るだけで、体を効率よく温めることができ、授かり体質へ少しでも早く近づけることができます。

2013.11.26

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/