「女だらけの職場」は怖い?! よくあるお悩み 4選
職場の人間関係が心地いいか、よくないか? というのは仕事へのモチベーションを左右する大きな要素。特に、女性ばかりの職場では人間関係に悩むひとが少なくないようです。女性の職場にありがちなお悩みをまとめました。
仲良しグループがある
一緒に働くメンバーと仲がいいのは良いのですが、派閥がいくつもあり、どれかに在籍しないとオフィスでの居場所がなくなる、肩身が狭くなるというケースは多いよう。仲良しグループと言いつつ、観察と詮索で成り立っていることも多いので、ファッションやメイクに細かくチェックを入れられたり、単独行動をしようとすると噂を立てられたりグループを外されるなど、陰険な嫌がらせをされることも。
ランチは常に一緒に行かなくてはいけない
仕事中に常に顔を見ているのだから、ランチくらい一人で or 好きなメンバーで食べたいところですが、そうはいかないのが女の職場。「昼休みになるとオフィス出口で待っていて、さりげなく抜けたりできない」、「やむを得ず一緒に行けないときは前もってベテラン女性に申請しなくてはいけない」など、不思議なルールがある模様。美味しいランチの情報などに詳しくなれる一面もありますが、「職場に来たら最後、一瞬も気を抜けず、休み時間も休んだ気がしない」という人も多いよう。
女子力が低下する
女がたくさんいて、お互いに観察し合っているとなれば、緊張感で常にこぎれいな状態を保てるかと思いきや、だらしなくなったり態度が厚かましくなる人も多いよう。職場に着いたとたん、その日の服装に関係なく厚手の靴下とサンダルに履き替えたり、簡単なメイク直しならデスクでやってしまったり、男性と意見がぶつかると集団で言い返したり、一緒にいるうちにどんどん染まってしまいそうな怖さがあります。
陰口が多い
女の職場と聞いて、一番にイメージするのが「陰口」という人も多いのでは? 陰口をいう人は男女問わずいますが、女性の場合は共感し合うことでお互いを理解した気になる習性があるため、実査ににはさほど仲が良くない職場の同性の間で、陰口がコミュニケーションツールになっていることも多いのです。それまで仲良く話していたのに、席を立った瞬間他人の陰口を言い出す人もいるので、自分が言われるのが怖くてトイレをガマンしてしまう人も。
本当は職場だけの付き合いでいいと思っているのに、仲間はずれが怖いからと、お互いに気持ちを案じすぎたり、空気を読みすぎるのが女性同士の職場が陰険になる原因かも知れません。「全員に好かれなくてもいいや、私も全員は好きじゃないし」、「陰口言われても本気にする人ばかりとは限らないし、別にいいや」など、何事も重く受け止めすぎないことが気楽に過ごす方法と言えそう。