今更だけど、グリーンスムージー! ナチュラルハイジーンの要素も取り入れて!

2013.11.29

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数年前から流行りだしていたグリーンスムージーですが、今でも実践されている方も多いのではないでしょうか?
ヨガをやっているせいか、筆者の回りでも、朝食を軽く済ませられるグリーンズムージーを飲んでいる方が、結構いらっしゃいます。


グリーンスムージーとは?

グリーンスムージーには、果物や野菜の組み合わせ、飲む時間帯などいろいろと規則みたいなものがあります。
しかし、それは人によってまちまちな考えがありますが、私が実際ローフードを行っている方から聞いたレシピは、葉っぱとりんごとオレンジで簡単にできるレシピでした。
酵素が胃の中で消化している最中に、タンパク源の入っているものなどと一緒に採ると、消化に支障があるため、グリーンスムージーにはタンパク質は入れてはいけないようです。
たとえば、野菜だと根野菜やキャベツなんかもNGみたいです。豆乳もたんぱく質が多いのでなるべく入れないように、と言われました。
飲み方は朝食の代わりにグリーンスムージーを飲むだけ!
一回で2Lほどのグリーンスムージーができるので、全部飲めなかったら、午後のおやつや、おなかがすいた時に飲めば良いと言われました。
そして朝食時に飲んだ後は、2時間以内はほかのものを食べない。これだけです。

でも、これだけでもしっかり効果は実感しました。
まず、毎朝のお通じの良さと、むくみがまったくないというところです。生理の時のむくみとも無縁です。しかし、だんだんと体が冷えてきてしまい、グリーンスムージー生活をやめてしまいました。

ナチュラルハイジーンで朝からフルーツをたっぷりと

その後私が出会ったのはナチュラルハイジーンというものです。これもまた、ちょっとグリーンスムージーに似ていると思いました。
ナチュラルハイジーンは、簡単にいうと、体に良いことをしよう! です。
食生活だけでなく、普段の生活でも、体と心の健康のために日々活動していきます。

ナチュラルハイジーンの食事方法は、朝はフルーツだけというシンプルなものです。果糖の採り過ぎは気になりますが、実は糖尿病改善のために、ナチュラルハイジーンを取り入れている方が結構いるそうです。
朝一番の食事をフルーツにする事で、消化に負担がかからず、体に優しいということです。
その後の食事は食べ合わせです。
食べ合わせは動物性タンパク質と炭水化物を一緒に採らない、ということです。日本のソウルフードでもある丼系の食事は良くないのですね……。
しかし、普段の生活をしている私たちはそこまで厳しくしなくても、グリーンスムージーやナチュラルハイジーンを組み合わせた朝食を取れるだけでも、違いがあると思います。

果糖の採りすぎで体は冷えないのか?

私が気になっていた果糖の取りすぎによる冷えについてです。
実際にフルーツタリアン(食事はフルーツのみ)の方の多くは、ずっとフルーツだけを食べる生活をしているのに、冷えもなくなり、逆に体が楽になるようです。
グリーンスムージーで冷えが出てきたのは、もしかしたら好転反応だったのかもしれません。一時期頭痛もひどかったり、吐き気も合ったのですが、続けていたらそれもなくなっていました。これも好転反応だったんだなぁ~と今では思います。

実際ずっとグリーンスムージーを続けている方は、冷え性など気にしていなかったので、続けることで体は変化し、冷え性が改善されるかもしれません。
体に良いことを! と提唱しているナチュラルハイジーンの考え方も素敵ですが、余り頑張り過ぎなくても、実践できる範囲でやるのも良いと思います。
朝からしっかり食べるのも元気の源になりますが、果物や野菜を採るだけの生活もとても体が楽に感じるのは確かです。

朝からたっぷりとれる野菜または果物は、身体に染みわたりシャキッとさせてくれます。
私の経験上、お通じとお肌の調子はもちろん、実生活で体の調子も良く、朝はフルーツや野菜を採る事が日課になりました。
そしてなによりもフルーツは美味しい! 私にはこれが一番の理由だったりします。

2013.11.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。