“パーフェクトな女”でなくてもいい! ありのままの自分を愛するコツとは?

2013.11.17

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“ありのままの自分を愛する”、シンプルなようでいてこれがなかなか難しいものです。とくに今の時代、FacebookなどSNSで誰もが簡単にいろんな人のプライベートライフを覗ける時代。必要もないのに、他人と自分を比べてしまい、コンプレックスに陥ったり、誰かを羨む機会も多いのです。でも、そんな時代だからこそ、いろんな情報や他人に惑わされずありのままの自分を受け入れ、ハッピーに感じることが大切。そのためのコツを集めてみました。


どこまでも“完璧”を求めすぎない。“これがありのままの私”と言える個性を見つける

まず完璧を目指そうとすることを止めましょう。モデルのように細ければ細いほどいい、化粧品は高ければ、高いほどいい。エステ通いすればもっとキレイになれるはず……。
本当にそうでしょうか? 私たちは分かりやすい“パーフェクトさ”についつい憧れがちですが、スキのない女性は近寄りがたく、また魅力的とも言えないのが真実。
“抜け感”という言葉もあるように、どこかスキのある余白が人間としての魅力にもつながることを覚えておきましょう。それよりも、“これが本当の私”といえる個性をはっきり自覚できることがチャームポイントアップにもつながります。そんな個性を数点書き出してみましょう。

自分が嫌だなと思う部分、本当にそうですか??

自分が嫌だなと思っている部分やコンプレックスについて、10個ほど書き出してみましょう。
そのリストをよーく眺めてみて! それらは本当に“欠点”と見なすべきでしょうか?
たとえば、「二の腕がぽっちゃりしている」と自分では思っていても、それはスーパーモデルたちと比べているだけであって、本当は極めて標準的な腕ではないでしょうか?
自分がネガティブに感じていたり、コンプレックスに思えることをもう一度よーく考え直してみると、実は大したことじゃないんだと気が付くことも多いはずです。

“~すべき”という呪縛から解き放たれよう!

とりわけ女子は小さい頃から周りの期待に応えようとする心理が働いています。それが向上心となることもあるのですが、マイナスの効果も……。「~すべき」という呪縛(思い込み)にとらわれがちになってしまうのです。「(もっと)痩せるべき」、「女らしくふるまうべき」……、「~すべき」という思いにとらわれて完璧を目指そうとすると、自分らしさを失ってしまうということに気づきましょう。

“これこそ私の個性・魅力”と思えることにフォーカスする

さあ、最後はあなた自身の良さを引き出すことを目指しましょう。“ありのままの自分”とはどんな自分なのか、自分が自信を持てる個性や魅力を5つ挙げてみて。正直かつ具体的に考えてみて下さい。さらに、それぞれその個性や魅力を人生の中でどれくらい生かしていきたいか、パーセンテージで表してみましょう。

・“人見知りせず、初対面でも他人と打ち解けるのが早い”…60%
・“料理上手だとよく言われるし、料理をするのは好きだ”…20%
・“BMIはいつも標準内に収まっている、モデル体型とはいえなくても満足”…10%
・“髪がきれいだねと言われることが多い。ヘアケアにはこだわりがある”…5%
・“いろんな香水を楽しむのが好き。誰かのために香水を選ぶのも楽しい”…5%

パーセンテージで数字で表示することにより、より具体的に自分がその個性を強みとして活かしていきたいのか考えられるようになるはず。“セルフプロデュース”の一環としてもぜひ試してみて下さい。

http://nihongo.istockphoto.com/stock-photo-29062942-autumn-beauty-having-coffee-break.php

2013.11.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。