あなたならなんて言う? 海外女性たちの“16歳の私へのメッセージ”がなかなか深い!!
16歳のころの自分がどんなだったか覚えていますか? まだすべてにおいてピュアだった、あるいはいろいろ悩みの多い時期だった、人それぞれではないでしょうか。そこで今回はちょっと興味深い、海外女性たちの“16歳の私へのメッセージ”をご紹介したいと思います。
そのメッセージはどれも青春のまっただ中で、もがいている自分への応援なのですが、なかなか胸を打つものがあります。
レイチェル・テイラー(女優)
「今すべての答えをださなくても大丈夫。でも辛抱強くね、これからたくさんの間違いを犯すから。大人になるってことはとても時間のかかるプロセスなの。でもだんだんありのままの自分でいられるようになるから。あと、親にはもっと話をしておくことね!」
ステファニー・ギルモア(プロサーファー)
「教育を受けることは恵まれていることであって、つまらない作業だなんて思わないこと。いつわりのない自分自身を大切に。それから困難ななかにもなにか素晴らしいものを見出すことを学んでほしいと思います」
キャリー・ビックモア(TVホスト)
「可愛くてちやほやされている女の子たちが、あなたより優れているわけじゃないわ。そんな人たちは気にしないで前を向いて。あなたのこれからは素晴らしい将来が待っているから。」
マリオン・グラズビー(料理研究家)
「将来のことをあれこれ思い悩むのはもうやめて。人生の進路を今すぐ決める必要なんてないの。いえ、むしろなにをしたいか20代後半になるまではっきりしなかったんだから。でも大丈夫、大事なことは夢を持ち続けること。そして勉強の合間に料理がしたくなったからって罪悪感を覚えることなんてないから。お母さんと一緒キッチンに立って、タイカレーの作り方を教えてもらうことがどんなに貴重な体験だか今は分からないかもしれないけど。」
フィフィ・ボックス(ラジオホスト)
「あまりなんでも真剣に思い込みすぎないで! 友だちとケンカした、試験の結果が悪かった、好きな彼に振り向いてもらえない……、いろいろあるけど、でもそれで人生終わりじゃないから。たくさん楽しんで、リラックスして、人生を謳歌してほしい」
フィービー・トンキン(女優)
「まわりから浮かないように、一生懸命合わせるのはやめましょう。自分では冴えない女子だと思ってるかもしれないけど、自分を隠したり、偽ってはダメ。そして自分に似た人たちともっと友だちづきあいして。そのほうがずっと楽しいし、幸せになれるから」
筆者はいずれも「なるほど! 私も10代の自分にこう言ってあげたかった」と強く共感を覚えました。ハッピーな人生を送るためにも、たまには自分の過去を振り返って、エールを送りたくなりますよね。