トーストで楽しむ朝ごはん。意外な一工夫で贅沢なブレックファストへ!
こんにちは、朝食はパン派の渡辺早織(@w_saori)です。
小さい頃から朝ご飯はトースト一筋の渡辺家で育った私は、やはりパンがだいすき。
昨今のブームとなっている“朝活”に乗じて外で食べるブレックファストもまた至福ですが、毎日のおうちの朝ご飯の時間が優雅な時となれば、その日1日がとても華やかなものになります。
ということで、ほんの一工夫でできるおいしいトーストの食べ方を今日はご紹介したいと思います!
おいしいトースト~焼き方篇~
おいしいパンを象徴する表現といえば「外はかりっ中はふわ」。
家で目指すトーストももちろんそこ。
決め手は水分量にありました。
1.フライパンで
買ったばかりの食パン。
おいしく食べたいなぁと思ってもついつい中まで焼きすぎちゃうことってありませんか?
そういうときにはフライパンで焼くのがおすすめ。
あたためたフライパンに油などは一切ひかずにただパンを焼くだけでOK。
表面だけきれいな焼き色がついたなら、中の水分は保たれたままふんわりと美味しいトーストのできあがりです。
フライパンで焼くと耳の部分に少し焦げ目がついて、それがまた味となっておいしいのです。
うーん。
どうしてこんなにおいしいのでしょうか。
一度フライパンで焼いたトーストを食べてからはその焼き加減のとりこになり、家では絶対にフライパンで焼いています。
2.電子レンジ+フライパン
少し日にちがたってしまったパンは時間の経過とともにやはり水分量も減るもの。
しかし、この方法ならまるでできたてのようなパンのやわらかさを再現することができます。
3.魚やきグリルで
ご家庭のコンロについている魚やきグリル。
実はトーストを焼くのにうってつけなのです。
焼き方は簡単。
魚を焼く時のようにお水をいれて、パンをいれて片面ずつトーストするだけ。
火力も強いので短い時間ですぐに焼き上がり。
どれも共通しているのは、やはりパンの水分をしっかり保たせることです。
そうすればいつもよりワンランク上の味わいでパンを楽しむことができますよ!
おいしいトースト~保存篇~
つづいて保存についてですが、パンって結構あしが早いんですよね。
ですのでうちではパンはすぐに冷凍してしまいます。
一枚ずつラップにくるむか、ジップロックなどをして保存すればOK。
まとめてジップロックにいれるとパンがくっついてしまうことがあるので、余裕があれば1枚ずつわけるのがベター。
冷凍さえしてしまえばこちらのもの。
しっかりと長持ちしてくれます。
食べるときは電子レンジ+フライパンであっという間においしく焼けます。
おいしいトースト~保存篇~
最後となりましたが、トーストにはジャムをぬったりピザトーストにしたり、食べ方が無限大にあるのが魅力ですよね。
前夜にたくさん作っておいたミートソースをチーズと一緒に、次の日の朝パンにのせて食べたりするともうすごく充実した気持ちになります。
私が朝少し優雅な気持ちになれる(?)トーストのトッピングアレンジについて紹介します。
1.チーズ+生ハム+はちみつ
チーズはトーストするときにのせてとろりとさせておいて、焼き上がったら生ハムとはちみつをかけて完成。
生ハムの塩っけとはちみつの甘さがなんとも言えずあうんですよね。たまに生ハムを買った日には次の日のトーストのために残しておいたりします。
2.チーズ+ミニトマト
やはりチーズとパンの相性はどうしても話し難いのですが、中でも大好きなのがこれ。
ミニトマトを2等分にきってパンの上にのせ、その上にとろけるチーズをのせてトーストすれば完成。簡単ですが朝から手軽に野菜も食べられて美味しいのでおすすめです。
3.いちご+コンデンスミルク
焼き上がったトーストにうすめにスライスしたいちごを全面に並べて、そこにコンデンスミルクをたっぷりかけます。
いちごは少し酸味のあるものがコンデンスミルクとの相性もいいかもしれません。
普段はトーストは厚切り派の私ですが、これをやるときは薄切りでもおいしいのです。
いかがでしょうか。
言い出したらきりがないトッピングですが、もし参考になればやってみてくださいね!
皆さんの朝の時間が優雅なひとときとなりますように。