“仕事力アップ”のために覚えておきたいこと 5選
限られた時間内で効率的に仕事をこなす、これがなかなか難しいものです。仕事がサクサク進めばストレスも減るし、オフタイムももっと開放的な気分で楽しめるもの。だからこそ、そんなスキルをきちんと身につけてみませんか? 今回は“仕事力アップ”のために覚えておきたいことをまとめてみました。
ケアレスミスは必ずある! だから“ダブルチェック”を怠らない
“人は必ずミスを犯す生きもの”、思いもよらない簡単なミスをすることが必ずあります。ですから、仕上げのチェックは念には念を入れて行うこと。誤字、数値ミス、すべてを疑うつもりチェックをいれます。
だれにでも平等に接する、それが仕事のできる大人というもの
社会人として当たり前のマナーながら、多くの人があまり上手にできているとはいえないのが、“だれにも平等に接する”ということ。仕事のシーンで出会う人は、自分の好き嫌いでは選べません。だからこそ、誰にでも同じように接し、適度な距離感を保つのが大切です。人間関係で余計なストレスを抱え込まないためにも必要なことと言えます。
仕事のコツは“真似て、盗め”、他人のやり方をよく観察する
自分流でもソツなく仕事をこなしているようでも、他人から学ぶことはいろいろあります。とくに慣れない業務、自分にとって未知の仕事は、とりあえず他人がどうやっているかをよく観察してみること。そして真似できるスキルやワザは貪欲に吸収していきましょう。中途半端に自分流にこだわるより、格段に仕事の質が上がるはずです。
仕事は段取りがすべて、事前準備をぬかりなく行う
前もって仕事の流れを想定し、やるべきことをきちんとシミュレーションする、考えられるハプニングや問題に対しても、解決策をいくつか用意しておく、そんな事前準備ができていれば、いざ仕事が始まっても慌てることはありません。“仕事に追われるのではなく、仕事を追え!”、自分から進んで仕事の流れを把握し、プロセスを見渡せるようになりましょう。
自分の強み、得意分野はしっかり他人に伝わるようアピールする
仕事の内容を好きで選べるわけではありませんが、“これなら私に任せてください!”というものがあれば、ことごとにいろんな人にアピールすべし! 一見仕事とは関係ないようなことでも、誰かの目に留まり、思わぬチャンスにつながることも期待できます。