素敵なイベントやパーティーに誘われる女性になる4つのコツ

周囲に、いつも楽しそうなことに誘われている女性はいませんか? もしかしたら、彼女は、人に「声をかけたい」と思われるコツを実践しているのかもしれません。面白いイベントやパーティーによく誘われるという女性たちに、普段から意識しているポイントをきいてきました。


1、自分の好きな物を公言する

「好きな物や関心があるものを普段から言っておくと、何かの時に思い出してもらえる機会が増えますよ。イタリア好きをアピールしていたら、イタリアンレストランの開店パーティーや旅行イベントに誘ってもらえるようになりました」(26歳/事務)

▽ 確かに、好みがわかる人には声をかけやすいですし、喜んでくれそうだなと思うと誘いたくなりそうです。

2、相手にも積極的に情報提供する

「もらってばかりでは良くないと思うので、私からも情報発信をするようにしています。参加できないイベントのチケットを譲った人から別の招待券をもらうなど、次につながることもありますね」(25歳/営業)

▽ 一方的ではない関係ができると、相手の負担にもならないので良いですね。もらってばかりでは、周囲を疲れさせてしまいます。

3、その場を目いっぱい楽しむ

「憧れていたパーティーに誘われたので、おしゃれをして全力で楽しみました。先輩の代理出席だったんですが、そんなことは気にせずチャンスに感謝して楽しんでいたら、次から私も誘ってもらえるように!」(28歳/企画)

▽ 誘った人は、楽しんでくれたかを気にしたり、機会をあげて良かったかを考えたりするものです。参加する時はイベントに集中してしっかり楽しみましょう。

4、お礼や報告を丁寧にする

「お誘いをいただいた後は、すぐにそのお礼をします。誘ってくれたことはもちろん、そこで誰に会えたとか、それがどう展開したかなど、何度もお礼をすることを心がけています」(29歳/秘書)

▽ 丁寧にお礼を言われたりその後の報告があったりすると、また誘いたくなるものです。素敵な習慣だと感じました。

思わず声をかけたくなる人には、様々な工夫や心づかいがあることがわかりました。継続的に実践することで、効果が期待できそうですね。

2013.10.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』