無理はしないで!ポジティブが逆効果になるケース4つ

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宮野茉莉子

Written by:

2013.10.14.Mon

「ポジティブが良かれ」という考えがスタンダードですが、よ~く考えるとポジティブが裏目に出ることも少なくありません。今回はポジティブが逆効果になるケース4つをご紹介します。

ポジティブではない自分を卑下する

まず、「ポジティブな考え方ではない自分に落ち込む」場合があります。「そもそも自分はなんてネガティブなんだろう。あの人みたいに根がポジティブでないことが悔しい」と落ち込むのですね。
人の性質や気質はそれぞれですし、何事もプラスマイナスあるもの。決してポジティブでなければいけないわけではありません。どちらであれ、大事なのは「建設的に考えられるか」でしょう。

理想と現実のギャップに落ち込む

ポジティブに目標を立てようとすると、現実と乖離し過ぎていることが少なくありません。
例えば人見知りの人が「Aさんみたいに誰とでも喋れる人になりたい」と願っても、実際は難しいでしょう。話しかけたものの言葉に詰まるなどうまくいかないケースが多く、「自分の才能のなさや無力さ」に落ち込むこともしばしば。
ポジティブに捉われると「得意分野は人それぞれあるから仕方ない」とは思いにくいのですね。無理にポジティブにしようとせず、あくまで「自分にできることから」始めることが正解です。

ポジティブ任せで真の解決になっていない

「何事も頑張ればできる」というように、「ポジティブであれば全て良し」と考える人も。しかしやる気だけあっても、物事はうまくいきません。相手のニーズを組んだり、必要な技術を身につけたり…綿密に繊細に努力してこそ、物事はなし得るものですよね。
ポジティブすぎて真の解決法が見えていないこともあります。

「ポジティブ疲れ」をする人も

「ポジティブでいなければ」と思いすぎ、かえってポジティブ疲れになってしまう人も。
例えば女性は毎月精神的に不安定になりますし、人間ですから「めんどくさい」「やる気が出ない」なんて日だってありますよね。また傷付きやすい人、ストレスの影響を受けやすい人というのはいます。
「めんどくさいと思う自分」「ストレスに弱い自分」など、現状の弱さを受け止めてこそ、地に足を付けて前に進めるもの。弱い自分を受け止めなければ、心が弱り、爆発してしまいます。

いきなり一足飛んでポジティブになるよりは、自分自身をよく知ることで地に足付け、建設的なプランを立てていくほうが物事は上手くいきます。そこまでポジティブに固執しなくてもいいと筆者は思いますよ。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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