この時期、眠くてたまらない……原因はストレスや疲れ以外のほかにあるかも!
どうもここ最近、寝起きが悪い・昼間に眠くなってしまう……、そんな睡眠でちょっとお困りの方はいませんか? ストレスを感じているわけでも、遅くまで起きているわけでもなく、なんだか眠いという方、今は季節的なものかもしれませんよ。
1:季節の変わり目
朝に以前と比べてスッキリ起きられない、それほど疲れているわけでもないのに寝すぎてしまう。働く人にとってこれはとても困りますよね。
筆者も季節の変わり目にとっても眠くなって、睡眠時間が非常に長くなってしまいます。医師に聞いたのですが、もともと人間は夏と冬で睡眠時間が一時間違うのだとか。もちろん、冬のほうが一時間長くなります。夏と同じようなタイムスケジュールで動いていると、その一時間を補う時間がないので、体は朝が来ても「まだ寝よう」と思っているために、起きにくくなるんですね。
朝がツライ方は一時間早めにお布団の中に入りましょう。また、季節が変化すると時期に収まると思って、あまり深刻に悩まないようにしましょうね。体が季節を感じている証拠、と思ったらちょっと気が楽になるかもしれません。
2:低気圧が迫っている
雨が近づくと頭痛があったり、台風がくると眠くなってしまうという低気圧に弱い体質の方もいます。自律神経の関係らしいのですが、こちらは対策が難しいところ。まさに「雨が降ったらおやすみで」という南の島の大王ではないのですが、雨が降ると心も体も低調でつい眠くておやすみしたくなってしまう、困ったもの。今年は季節外れの台風も多いので、ちょっと大変ですね。
このような場合は、いつ自分が辛くなるかを知ることでちょっと楽になります。オススメはスマートフォンアプリの「頭痛~る」。
自分の住所を登録しておくと、その場の気圧グラフが表示され、「(気圧)降下、注意」、「要注意」と表示されるのでわかりやすくて便利です。
「ああ、今日は午後から眠くなりそうだから、作業は午前中にやってしまおう」、「明日の午前中は雨がきそうだから、早めに寝てしまおう」などスケジュールが立てやすくなります。
▽ 頭痛~る(App Store)
以前読んだ本の中で、「たくさん寝るのは、体が生まれ変わろうとしている証拠」というセリフがありました。いつも眠くて困る……と思ってしまいがちですが、体や心が変化しようと頑張ってエネルギーを使っているから眠いのかも、と思うとちょっと気が楽になりませんか?
http://www.paylessimages.jp/detail_af9920050418.html