女子力ゼロになっちゃうよ~。秋冬の強敵、洋服の毛玉に気をつけよう!!

2013.10.22

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

だんだんと秋も深まり、ニットやアウターなどを着る機会も増えてきました。秋冬ファッションで気を配りたいのが、服についた毛玉の有無。どんなにオシャレな格好をしていても、袖口などに毛玉ができていては台無しです。毛玉ができやすい素材や、毛玉ができやすい場所などをチェックして、しっかり毛玉を取り除いておきましょう。


スウェット

今年本格的な流行をみせているスウェット素材ですが、毛玉になりやすいものも多く存在しています。スウェットファッション自体がゆるいテイストなので、そこに毛玉ができてしまうと、パジャマと見分けがつかなくなるので要注意! 特に、内側が起毛素材になっているものは、毛玉率がかなり高くなります。

ニット

基本的にニット類は毛玉になりやすいものがほとんどですが、中でも毛足の長いものや柔らかいものは毛玉になりやすいので、ウール・アンゴラ・カシミヤ・モヘアなどは毛玉ができていないか、着る前に必ずチェックしておきましょう。ニットのなかでも、目の詰まったハイゲージのものは比較的毛玉になりにくいといわれています。

合成繊維

アクリルやポリエステルなどの合成繊維も毛玉になりやすいとされています。また、「アクリル○%綿○%」というように、混紡になるほど毛玉になりやすいので注意しましょう。

毛玉のできやすい場所

毛玉ができるのは、着用時や洗濯時の摩擦が大きな原因です。主な場所としては、袖口・襟周り・ワキ・歩く時に腕が当たりやすい腰~大腿部なども毛玉ポイントです。また、見逃しがちなのが、鞄が当たる部分。ハンドバッグを手で掴んで持つ方なら、ひざ上~腿の辺りに毛玉ができやすいですし、ひじに引っ掛けて持つ方は、ウエスト~腰にかけて毛玉ができやすくなります。リュックを使う場合は背中が毛玉になりますので、使用する鞄の種類や持ち方などを見極めて、毛玉をチェックすることも忘れないようにしてください。

洗濯方法

洗濯はドライクリーニングに出すのが一番確実ですが、家庭で洗う場合は、裏返して洗う、単一で洗う、ネットに入れて洗うなど、なるべく摩擦が起こらないように気をつけることが大切です。

毛玉があると、オシャレに見えないのはもちろん、全体的に安っぽい残念な感じになってしまいます。こまめにお手入れして、キレイな状態を保ってください。

2013.10.22

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by イトウウミ

健気に生きるOVER30。 読書・ファッション・美容・フレンチブルドッグが好き。 将来の夢は、ご長寿日本一になる事。