女子は要注意! 「噂話」の好かれる・嫌われるポイント6つ
女子の大好きな「噂話」。あまり親しくない相手との距離を近づけることもあれば、男女共に遠ざけてしまうこともあるのが、非常に難しいところ。何でもかんでもベラベラ噂する人も多いですが、お喋り好きな女子だからこそ、「噂話マナー」を心得ておくべきなのです。
今回は好かれる噂話と、嫌われる噂話をご紹介。自分のイメージを一気に変えてしまう噂話ですから、きちんと覚えておいてくださいね。
ポジティブな噂話
栄転や結婚など、ポジティブな内容の噂話の注意点をご紹介します。
本人の了承を得て
転職した話や結婚など、ポジティブな話題は何でも一体よいイメージ。しかし特に結婚は、「時を見て公表しようと思っていた」「自分の口から言いたかった」なんてケースも多いもの。大事なことこそ、何でもかんでも話さずに、本人にお伺いを立ててから話しましょう。
「羨ましい」の連呼は禁止
ポジティブな話を聞いては、「羨ましい」なんて連呼していませんか? 羨ましいと言い過ぎると、自分の気持ちも暗くなってくるもの。周囲からも「口だけで何にもできない」と思われかねません。
どんなに羨ましくても、本人だってそれ相応の努力をしていますし、結局あなたは当事者にはなれませんよね。羨ましいよりは褒め言葉を増やし、真似できそうなところを真似してみるのが賢い女子の選択です。
批判は禁止
「結婚したんだ。でもあの子、料理下手だよね。離婚されなきゃいいけど…」なんて、ポジティブな話をねじ曲げてネガティブに変える人も意外と多いです。でもこれって、「性格が悪い」というイメージしか周囲に与えません。ポジティブな噂話はストレートに受け止めましょう。
ネガティブな噂話
失恋、リストラ、失敗など、ネガティブな内容の噂話の注意点をご紹介します。
親しくない相手にブラックネタはNG
それまであまり親しくなかった相手でも、噂話や悪口を言うだけで距離が近付く女同士。悪口などブラックネタで繋がる仲もありますが、相手が悪口好きだったり、自分も悪口の標的にされたり…と、予後はあまりよくありません。
親しくない相手と距離を近づけるなら、できるだけライト、かつ笑えるネタで。共通の知人の噂をするだけでも距離は近付きますから、わざわざブラックにする必要はありません。
ネガティブな噂話しかしないのはNG
噂話というと、ネガティブな内容しか話さない人がいます。「誰が嫌い、誰が失敗した、誰が失恋した…」そんな話しばかりしていると、一緒にいても楽しくないですし、聞いている方も暗くなるもの。「絶対自分も言われる!」と用心され、敬遠されてしまいます。
ポジティブ:ネガティブは9:1程度でも良いくらいです。
コメントに要注意
噂話の印象をガラッと変えるのが、自分のコメント。ネガティブな内容の噂話でも、本気で相手を気にかけているようなら、それを聞いている周囲にもマイナスイメージを与えません。
一方で「口だけの『かわいそう』」や、「あぁはなりたくないよね」「私には無理」なんて、つい口にしている女子も多いのでは? これらはあなたのイメージを一気にダウン。「性格が悪い」と思われ、「近寄らないようにしよう」と避けられてしまいますよ。
ポジティブもネガティブも、「自分と他者をきちんと分ける」ことが大切。話す前に一度、「この噂話が何のためになるのか?」を考えてみるとよいでしょう。