もっとヘルシーに、もっときれいになれる! セルフコントロールで、理想的なライフスタイルをつくるヒント
いつ見ても笑顔で幸せそうな人は、精神面や体調管理のうえでも自分を上手にコントロールするのが上手な人と言えます。そんな“セルフコントロール”スキルを身につければ、どんなときでも自分なりの幸せを実感し、理想的なライフスタイルに近づけるのではないでしょうか。そんなスキルを身につけるヒントを集めてみました!
メンタル面での“セルフコントロール”スキル
なりたい自分、憧れを具体的にイメージし、目標や理想を作る
毎日ただ漠然と過ごしていては、なにも始まりません。勉強・キャリア面、人間関係、女子力、それぞれの分野で、どんな自分になりたいのか、憧れや理想像を具体的に考えてみましょう。それは毎日コツコツ地道に努力することで実現できるのか、数年かけてじっくりたどり着くものなのかよく考えて。初めに大きな目標を作って、それに向けて1か月後、3か月後、半年後、1年後どんなふうになっていればいいのか、より細かいレベルで目標を設定してもよいでしょう。まずは今の自分からより良い方向へ“変わろう”と意識することが大事です。
自分の決めた目標を、家族や友人に定期的にチェックしてもらう
自分で決めた目標は、積極的に家族や友だちにも“開示”して、進捗状況を知らせてみましょう。実行できなかったり、失敗しても、あなたを応援してくれる人たちであれば恥ずかしがることはありません。その人たちにチェックしてもらうことで、貴重なフィードバックやアドバイスを得られることもあります。自分だけでは意志力が続かないときも、“他者からみられている”という意識が働くと、もっと実力を発揮しようとするのも人間の心理といえます。
1週間のうち、ネットやテレビをつけない“デジタルデトックス”時間を設ける
テレビやネット、大量の情報が脳に送られる媒体からちょっと離れて、心をゆったりと落ちつける時間をあえて作り出すことも、忙しい現代人の生活のなかでは実はとても大事なことです。外からの情報を一時シャットアウトして、自分の心の中の声や気持ちにもっと注意を払ってみましょう。この間、瞑想やヨガをしたり、お茶をいれてみたり、ガーデニングで土いじりしたり、無心に過ごせる時間ができると、ストレスやギスギスした感情も自然と失われてゆきますよ。
ボディ面での“セルフコントロール”スキル
“フードダイアリー”をつけて、自分の食生活を見直してみる
ダイエットをするしないに限らず、自分が日々食べているものについて知ると、自分の体についてももっと関心が持てるようになります。1日3食、どんなものを食べることが多いか、改善できる点はないか、気をつけながら記録をつけてみましょう。
“楽しい、気持ちいい”と感じるエクササイズを見つけて、実践する
普段の生活の中で、どれだけ体を動かしているでしょうか。とくに仕事がデスクワーク中心の人は、かなりの運動不足になっているかもしれません。人の体というのは、動かせば動かすほど、しなやかで強い体となっていきます。
“ダイエットしなきゃ”という義務感からではなく、自分が心から楽しい、いつまでも続けていきたいと感じられるようなエクササイズやスポーツを見つけて実践していきましょう。それはお金も時間もかからないジョギング、サイクリング、ウォーキングでも構いません。あるいは、心地よい音楽や素敵な衣装をつけるダンスでもいいかもしれません。パフォーマンスではなく、純粋に心から楽しめるエクササイズを見つけると、毎日の生活にもぐっとメリハリがつきますよ。
“セルフコントロール”に大切なのは、なによりも“自分を知ること”。今の自分の精神状態や体調をしっかり見極め、そこからより好ましいステージを目指すことです。無理な目標を立てて自分を苦しめたりせず、家族や友だちにも見守ってもらいながら、“なりたい自分”を目指してくださいね。