本当に飲めないんです! お酒が弱い人の無難な断り方4パターン
9月は異動や転勤などで歓迎会が開かれる会社もあるのではないでしょうか。
社会人は新年度の始まる4月から新入社員歓迎会、花見、社内親睦会、プロジェクト打ち上げ、忘年会に新年会。お酒を飲む機会は本当にたくさんありますよね。お酒に弱い人にとっては、上司や目上の方にお酌をされると困ってしまうもの。
飲み会の雰囲気は好きだし、社内のコミュニケーションを取れる場には参加したい。けれども、本当にアルコールには弱いと言っているのに、初めての席が一緒になった人には「まぁ飲めるでしょ」とお酌されてしまうことも。飲めない人のお酒の断り方を挙げてみました。
1、「もう、家系的に本当飲めないんです!」
まずは強く訴えます。両親を始め、家族も弱くてアルコールに弱い家系である、飲む機会がない環境であることを伝えます。「○○さんは強そうですね、私こそおつぎしますよ」とビール瓶を奪ってしまいましょう。
2、「この前、弱いのについ飲んで、家族に迷惑をかけて……」
飲酒について反省中アピールです。注がれても「謹慎中なので、一口だけで失礼しますね」と、先に「もう今日は飲めません」と言っておきましょう。
3、「本当にこの子、飲めないんですよ」
同僚、先輩の援護射撃を頼みましょう。「この前なんか、1口で真っ赤になったから、本当ヤバそうです」とほかの人に証言してもらえば説得力があります。また「私、飲まなくても、雰囲気で私も酔った気分になって盛り上がれます!」と、「飲み会そのものは楽しんでいる」ということは伝えましょう。
4、「今、歯(目)の治療中で薬を飲んでいるので」
アルコール厳禁の薬を服用しているとウソをついてしまうパターンです。ほかの病気だと「すぐ帰ったら?」と心配されてしまうので、「たいしたことないんですけど、先週ちょっと……」と歯や目のせいに。「ほとんど治っていて、薬の服用だけなので、ご飯は食べられるんですけど」と言えば、ご飯は食べられます。
一回「この人はお酒に弱い」としっかり相手に伝わると、さすがに次回からは無理強いされなくなるもの。我慢して飲んで気分が悪くなってしまうより、最初からきっぱり断ってしまいましょう。お酒を飲まないぶん、料理やおしゃべりでその場をしっかり楽しみたいですね。