仕事をしなければだけど気が乗らない…時にすべき5つのこと
頭では「仕事をしなければ」と分かっていても、どうしても気が乗らない時って意外と多くありますよね。そんな時ついSNSを開いたり、ネットサーフィンに走りがちな人も多いでしょう。でもPCを見ていても、余計気がそがれることも少なくありません。
今回は気が乗らない時にしたいことを、5つほどご紹介します。やっておけば一石二鳥なことから決して意味はないこともありますが、次第に気が乗るものをピックアップしました。
雑務をする
気が乗らない時は「頭を使いたくない」と思う時が多いもの。それなら頭を使わなくてすむ、雑務からはじめましょう。「雑務は最後」というイメージがありますが、気が乗らない時の方が仕事効率的にも良いですし、先に片付けちゃえばその分早く帰れるので一石二鳥です。
情報収集
これを機に仕事に関する情報収集をするのも、一つの手。仕事が忙しいとつい流し読みになり、ゆっくり情報と向き合う時間もないですよね。資料にじっくり目を通したり、気になる情報について時間を割いて調べてみましょう。
情報を入れるだけなら頭の負担になりませんし、思わぬ発見がある場合も多々あります。仕事の一部でもあるので、気が乗らなくても「仕事をしている感」は味わえます。
デスク周りやPC内を片付ける
「テスト前になるとむしょうに片付けがしたくなる」という経験をしたことがある人も多いのでは?気持ちが追い立てられている時に片づけをすると、何故か気持ちが落ち着きますよね。
これを利用して、デスク周りを片付けたり、周囲の目が気になる人はPC内を整理(不要なファイルやメールを消す、デスクトップを変える、情報管理しやすいようにエクセルを作るなど)してみましょう。
片付けをすると脳の興奮状態が沈静化し、またキレイになることでやる気も出ます。
簡単な目標を作ってとにかくはじめる
何も考えず、とにかく仕事をはじめてしまうのも手です。「めんどくさいな」「やりたくない」なんて考えるとドンドン気も乗らなくなりますから、こんな思いが浮かんだらそこで意識的にストップを。
代わりに仕事に関する簡単な目標を立てましょう。例えば100ある仕事のうち、「今日は気が乗らないから5まで」と決めてとにかくはじめます。やり始めさえすれば意外と気が乗ってきて、それ以上やれることもしばしば。
はじめるまでが1番大変ですから、小さな目標を立ててはじめちゃうことも大切です。
何もしない
何もしない、のも一つの手です。お茶でもゆっくり飲みながら、何もしないようにしましょう。PCも見てはいけません。とにかく何もしないのです。
何もしない状態が続くと、必ず飽きます。「平日昼間に何やってるんだろう…仕事でもするか」という気も起きてくるものです。