歳を取るのも悪くない? 可愛いおばあちゃんになるための秘訣はコレだ!
9月は敬老の日がありましたね。普段は遠くに住んでいる祖父母に会ったり、プレゼントを送ったりした方も多いのではないでしょうか。さて、とあるインターネット調査では将来「かっこいいおばあちゃん」よりも「かわいいおばあちゃん」になりたいという人が多いようです。
女性が男性も長生きする日本。歳をとってもいきいきとしていたいですね。そこで実際に88歳でとても元気の我が祖母を観察し、どうしたら「かわいいおばあちゃん」になれるのか考えてみました。
1.いつまでも美容を忘れない
祖母は毎日きちんとお化粧をします。若いころのシミが気になるようでそれを隠しているだけだと言いますが、眉毛も口紅も忘れません。また美容院は月に1回、カットとパーマを交互に通っています。
2.手芸の趣味を持つ
花嫁修業でお裁縫が必須だったのと同時に、刺繍や編み物など細かい作業が好きな祖母。「ボケ防止に役立つから」と自ら進んで楽しく励んでいます。新しい作品ができるのも達成感を味わえ、生活にハリが出ています。
3.とにかくおしゃべりをする
こちらもボケ防止に役立つとのことですが、ただおしゃべり好きなだけかもしれません……。人に会ったら誰にでも挨拶をする、友達に週1回長電話をするなど、話すことはコミュニケーションももちろん、脳の刺激にもなっているようです。
4.肉を食べる
歳をとると薄味や魚ばかりが食べるというイメージがありますが、健康と体力維持のためにもいいお肉は大切なようです。実際にお肉が好きな高齢者、筆者の周りに祖母以外でもとても多いです。みなさん元気です。
5.新しいことに挑戦する
祖母は87歳で書道に通い始め、88歳でiPadの麻雀アプリを毎日楽しんでいます。先日、ブラウザゲームの「艦コレ」を楽しむお祖父様の話題がネットニュースにもなっていましたが、新しいテクノロジーに触れることはいい刺激になるようです。携帯を使いこなす高齢者の方もとても多いですね。こちらは「孫に教えてもらった」と、親よりも私たち世代がレクチャーしてあげるケースです。いまは簡単な携帯電話も出ているので、プレゼントして使い方を教えてあげると新しい世界が開けるかもしれません。
6.芸能人をチェックする
「ジャニーズはもう嵐より若いグループがわからない……」なんて言っていませんか? 人の顔と名前が一致するというのは記憶力が試されています。テレビを見て、どんどん新しく出てくる芸能人の名前を覚えることは、いい記憶力チェックの機会。
日本には元気なおじいちゃん・おばあちゃんがいっぱい! 見習って私たちも元気に年齢を重ねていきたいですね。