顔と名前が一致しない…、そんな事態をさけるためにトップ営業マンが実践しているコツ
年齢とともに記憶力は悪化していきますが、最近人の名前と顔が覚えられなくなった…、という場合にどうしたら良いのでしょうか?
営業マンにリサーチ
好きな人の名前を覚えられない人はいないように、相手に興味がないことや他人にそこまで関心がないことが一番の原因であると考えられます。しかし、知り合った人全員や名刺交換をした相手全員を完璧に覚えるのは難しいですよね。仕事柄どうしても完璧に覚えなくてはいけない営業マンはどうしているのか?
よく、名刺に特徴を書いておくなどと聞きますが、何の意図でメモしたのかすら思い出せないこともありますよね。そこで実際に人の顔と名前を覚えるのが得意な営業マン達にリサーチしてきたところ、以下のような3つのコツが分かりました。
その日のうちにお礼のメール等を送る
覚えられないのは誰しも同じ。メールを書くという作業の間、その相手のことを考え、顔を思い出しながら文章をつづることで記憶を反復させる。さらに、相手から返事があってまたやり取りする間も顔を思い浮かべながら行うこと。
顔写真が出ているFacebookをうまく利用する
なるべくFacebookでつながって、普段からやり取りすることで顔を忘れないようにする。
初対面の時から、なるべく相手の名前を呼ぶ
これも多くの営業マンが実際にやっている方法ですが、会話の中で○○さん、と相手の名前を呼ぶことで自分の脳に刷り込ませる効果と、相手に親近感を持ってもらえる2つの効果があります。
3つとも、地味な方法ですがやはり一度会っただけで覚えるのはみんな無理で苦労しているということですね。だからこそ、次に会った時にしっかり覚えてくれていると相手は感激するものです。
ちなみに番外編ですが…、いろいろ努力しても無理という方はビタミン、ミネラル不足、必要な栄養素が足りていないと、記憶力が低下してしまう場合もあるそうですよ。
いかがでしたでしょうか?顔と名前が一致しない…。なんて思っている方。3つのコツを心がけてみませんか?