夏場に体調不良になったら! 家に置いておきたい飲みもの食べものまとめ
ここ最近連日続く高温。普段元気な人でも体調に注意しなければなりませんね。特に一人暮らしで体調を崩すと、今の時期は更に大変。というのも、筆者が先日体調を崩したからなのですが……。そこで今回の経験から、夏に病気になったとき、普段から常備しておくと安心な物をまとめてみました。
1:ミネラルウォーター
水道水をそのまま飲める地域なら問題ありませんが、そうではないところでは大きいボトルを2本持っておきましょう。外国の硬水ではなく、日本の水の銘柄がいいでしょう。
ただし水分補給だと思ってがぶ飲みすればいいというものではありません。体が弱っているところに冷たい水を飲み過ぎると、胃腸を攻撃してしまうので気をつけましょう。
2:スポーツドリンク
こちらも水分補給用。スポーツドリンクだけでは甘くて後味が残って苦手という方は、上のミネラルウォーターと割って飲みましょう。逆にただの水が苦手という人も、スポーツドリンクでちょっとだけ味がつくことで摂取しやすくなります。特に「ポカリスエット」のお湯割りは美味しくてオススメです。
3:炭酸水
味のついていない炭酸水は水分補給の水に飽きてしまったときに、気分が変わります。こちらもがぶ飲みはせず、気分転換に一口含むぐらいで。
4:お煎茶
胃腸が荒れている場合、お茶はお茶でも、最近人気の玉露入りやウーロン茶は刺激が強いので医師からいい顔はされません。一番はお煎茶だそうです。
5:レトルトのおかゆ(玉子がゆ以外)
医者に行って薬が処方された場合、なにか胃に入れてから飲むことになります。湯煎や電子レンジで調理可能なので、体が辛いときにでも簡単に食べることができます。意外と日持ちもします。
常備しておくべきは「白がゆ」と「梅がゆ」。胃腸を荒らしているときは「玉子がゆ」は避けるほうがいいようです。
6:ゆでうどん・粉末うどんだし
消化にいい物として、おかゆの次に挙げられるのがうどん。ただし冷凍うどんはコシが強すぎるので、柔らかい「ゆでうどん」にしておきましょう。ゆでうどんは日持ちがしないので、袋のまま冷凍しておくのも手。刻んだネギも冷凍しておけば、すぐ食べられます。
7:ゼリー
食欲がなくても、つるんとしたのどごしのゼリーなら食べられるという人も多いのではないでしょうか。自分の好きなフルーツ入りのものを選んで。市販のものは意外と日持ちするので、冷蔵庫や暗所に保管しておきましょう。
8:おまけ・スマートフォンのラジオアプリ
熱が出ていると寝ているしかないのですが、次第に眠ることにも飽きてきます。しかしTVだと情報量が多すぎてちょっとつらい。そんなとき、スマートフォンの人はラジオアプリを入れておくと簡単に気が紛れてオススメです。
iPhoneの筆者は、世界中のいろんなチャンネルを聞ける「スヌーピーの世界ラジオ」を使いました。Jazzだけが流れるチャンネルは聞いているうちに心地よくなり、入眠に一役買ってくれました。
▽ スヌーピーの世界ラジオ(有料版、無料版もあり)
全てあたりまえの物なのですが、病気になると改めてありがたいものばかりでした。夏の体調不良はとにかく水分補給と、胃腸を痛めないようにすること、です。
まだまだ続く残暑、みなさん気をつけてお過ごしください。