今が旬! 食べて美味しく嬉しい「夏フルーツの効能」 4選

2013.08.20

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店頭には色鮮やかな夏のフルーツが並ぶ、今の季節。美味しそうだとは思いつつも、手が伸びない人もいるのではないでしょうか。夏が旬だからには、夏に食べると良いことがあるフルーツがたくさん。今回は夏フルーツの効能を集めました。

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パイナップルには夏バテ防止効果!

一年中店頭に並ぶパイナップルですが、旬は夏。今の季節は国産物も出回り、丸ごとや半切りのパイナップルもよく見かけますよね。手でちぎって芯まで食べられる、スナックパインという品種も最近は出てきました。主な効能は、以下の通り。

食欲増進

夏バテで食欲が出ないなら、パイナップルを。パイナップルにはレモンや梅干に豊富な「クエン酸」、甘味の強い「リンゴ酸」が含まれており、これらが食欲を増進してくれます。

胃腸の消化促進

冷たいものを食べ過ぎ、食事内容も偏る夏。胃も疲れ、便秘になりがちな人も少なくありません。パイナップルには「プロメリン」というたんぱく質を分解する酵素が含まれ、肉などの消化を助けてくれます。また食物繊維も豊富で、便秘解消が期待できます。

王道スイカは美容に効果

夏に1番食べるフルーツは、スイカでしょう。利尿作用で知られますが、実はスイカには美容効果が期待できます。

アンチエイジング

トマトで有名なリコピン。実はスイカの赤も、リコピンによるものなのです。リコピンは抗酸化作用の強い成分で、ビタミンEの100倍ほど。紫外線で老化しやすい夏にピッタリです。

シミやソバカスの予防・解消

スイカで意外なのが、シミやソバカス予防効果のある「システイン」が含まれていること。女子としてはとても嬉しいですよね。レモンと一緒に食べるとさらに効果アップします。

便秘にはいちじく

生で食べても美味しく、ジャムにしても美味ないちじく。なんと言っても便秘解消効果が有名。ペクチンが腸の働きを活性化させたり、油料理の消化も助けてくれます。1日2~3個食べれば、便秘解消も期待できます。
腸だけでなく胃の消化作用も助けるので、パイナップルと同じく夏バテにお勧めします。

マンゴーはヘルシー&ビューティー

マンゴーが好きな女子は多いですよね。特に夏になると食べたくなります。実は甘いマンゴーですが、カロリー自体は少ないもの。さらに糖質やでんぷん、アルコールの消化分解も促す、ビタミンB1が含まれています。
またマンゴーには抗酸化作用の強いビタミンAやβカロチンと、ビタミンCも豊富に含まれています。アンチエイジングしながら、シミ・そばかすの緩和までできます。甘さも楽しめ健康で美容にも良いなんて、女子には最高ですね。

ケーキよりはフルーツの方がヘルシー。おやつをお菓子からフルーツに買えたり、少し豪華にフルーツ盛りとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

2013.08.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/