ポケットや付せんで使いやすさアップ! 手帳カスタマイズ術4つ

デジタルでスケジュール管理をする人も増えましたが、紙の手帳も根強い人気があります。可愛いデザインが選べたり電波を気にせずチェックできたり、アナログの方が便利なこともありますね。表紙やレイアウトが好みのものを選ぶのはもちろんですが、用途にあわせてカスタマイズすると、さらに使いやすくなります。今回は4つのアイディアをご紹介します。

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1、ポケットを増量する

資料やメモで手帳が分厚くなる、よく物をなくすという人におすすめなのが「ポケット」を増やす方法です。表紙の裏などに貼り付けるだけで、物を入れるスペースが作れるグッズを活用しましょう。ハート型など可愛いものがたくさん売られています。もっと収納力が欲しいという場合は、ファスナー付のポケットを挟み込むのも良いと思います。

2、付せんをフル活用する

数種類のサイズの「付せん」がセットを入れておくのもおすすめ。仮の予定を書いて貼る、人に渡すメモがわりにするなど、色々な用途に使うことができます。デザインやカラーにこだわって選べば、手帳全体の印象もアップ。海外旅行の時などに見つけたら、まとめ買いしておきましょう。

3、クリップを「しおり」がわりに使う

多くの手帳には、ひも状の「しおり」がついていますが、細いものだと、ちゃんと開けなかったりページがずれてしまったりすることも。少し厚めの手帳を見開きでしっかり使いたいという場合はクリップが便利です。紙になじむシンプルなタイプなら、書類をとめたい時などにサッと使えるので効率的です。

4、カバーを使い分ける

毎日使っていると、手帳の表紙は徐々に汚れてきてしまいます。1年間気持ちよく使うためにも、時々カバーを着せ替えましょう。季節にあわせて色や質感をかえると、新鮮な気持ちで使い続けることができます。オンとオフの切り替えのために、仕事とプライベートでカバーを使い分けてみるのも面白いですね。

スケジュール管理には欠かせない手帳。最初から使いやすいものを選ぶのが一番ですが、シンプルなものを買って「ちょい足し」の楽しみを味わうのも悪くないですよ。

2013.08.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』