いつも涼しげでいたいから。暑い日の汗ケア方法 3つ

照りつける太陽に突然の雨。暑かったり湿度が高かったり、おしゃれをして出かけるのも一苦労な日が続いています。暑さ対策で水分をしっかり摂ると、気になるのが汗。自然なこととはいえ、気持ち悪いまま過ごしたり周囲に不快な印象を与えたりすることは避けたいですね。今回は、簡単なケア方法を3つご紹介します。

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1.服装やスプレーで一工夫

何事もまずは予防から。制汗剤やクリームで気になる匂いやベタつきを押さえましょう。ボディクリームやシャンプーなど、ほかにも香りがするものを使っている場合は、香りが混ざらないよう無香がおすすめです。
サラッとした着心地のインナーを活用したり、自然素材の服を着たりするのも良いですね。夏場はよく使うアイテムをクローゼットやバスルームの取りやすいところに置いておきましょう。

2.できるだけ早くサッパリする

それでも汗をかいてしまったら、できるだけ早く水分をふきとります。ごしごしとこすらず、そっと優しく抑えるようにすれば肌への刺激も少なくてすみます。会社のデスクや学校のロッカーにケア用品を常備できれば良いですが、難しい場合は、専用のふきとりシートや肌ざわりの良いティッシュをバッグに入れておくと便利です。強めのスッキリ感や大判が好みの場合は、男性向けのものを選ぶのも良いですね。ポーチにいれておけば、席を立つ時に自然に化粧室に持っていけるので便利です。

3.肌がふれたもののケアも大切

その場でのケアだけではなく、汗をかいた肌がふれた服や小物にも気を配りましょう。自宅で洗えるものはすぐに洗う、靴は湿度や匂いがこもらないように気を付けるなど、ちょっとしたことで翌日以降のケアが楽になります。
ハンカチやタオルなどまめに取り換えるものは多めに用意しておく、帰ってきたらすぐに靴をチェックするなど、毎日の習慣にすると無理なく実行できます。

基本的なことばかりですが、こまめに実行することで、汗ストレスが軽くなります。無理のないケアで、暑い日を乗り切りたいですね。

2013.08.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』