寝る前5分でOK! 翌朝すっきり目覚める5つのポイント

2013.08.19

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朝起きても何となくだるい…なんてこと、少なくないですよね。「目覚め方が悪いのかな?」と思いがちですが、その原因は“寝る前”にあることも多いのです。寝る前のたった5分の行動を変えるだけで、翌朝すっきり目覚められるもの。今回はそのポイントをご紹介します。


翌日の楽しみを1つ見つける、作る

「明日もまた同じ1日か」と思いながら寝ると、目覚めもよくありません。小さいものでも、翌日の楽しみを1つ見つけてから寝ましょう。見つからなければ、「オヤツはプリン」など自分で作って。
楽しみを感じながら眠りに付け、翌朝眠くても「オヤツはプリン!」と頑張れます。また、「自分で楽しみを見つける、作る」力も付き、一石二鳥です。

オシャレアイテムを1つ追加

女子の大好きなオシャレ。いつもと違うアイテムを使うだけでも、その日の気分は上がりますよね。いつもとは違うコーディネートを決めたり、オシャレアイテムを1つ追加しましょう。
翌日の新たなオシャレを考えるだけで、目覚めた時の気分が変わります。

大好きな朝食を用意する

朝食の用意をある程度しておきましょう。大好きなパンを買っておいたり、お気に入りの食器を用意したり、今の季節なら水出しコーヒーを作っておくのも◎
朝の楽しみが増えると、朝起きるのも苦になりません。

部屋を片付けておく

目に付く居間、シンクの中の洗い物など、片づけをしましょう。「朝起きたら洗い物をしないと」と思いながら寝ると、どことなく気分も重いもの。逆に「朝起きてもキレイ」、「片付けなくても良いから時間に余裕がある」と思えれば、気が楽です。

首、肩、肩甲骨付近のマッサージ

デスクワークの多い筆者が劇的に変化したのが、首周辺の凝りをほぐすこと。PCやスマホを見る時間が多いと、猫背になり、目も疲れ、首周辺が凝り固まります。血流が悪くなり、翌朝起きてもスッキリしません。
寝る前に首、肩、肩甲骨付近のマッサージをしましょう。方法としてはいくつかあります。

・単純に揉み解す方法。お風呂上りなど、体が温まっているときの方が効果的です。
・腕を回す方法。片手ずつ腕を前・後ろと交互に回しましょう。ギリギ<リまで大きく回し、肩や肩甲骨の筋肉が動くのを実感して。前後10回ずつやりましょう。座ったままでも良いですが、寝ながらやるとより大きく回せます。
・座ったままで、息を吐きながら5秒かけて首を右に倒します。息吸いながら、元に戻しましょう。これを左右交互を10回ずつ行います。
次に同じやり方で、斜め前の右方向へ首を倒すのも交互に10回ずつやりましょう。筋肉が伸び、コリがほぐれます。

いかがでしょうか? 疲れを取ったり楽しみを作り、目覚めのよい朝に備えてくださいね。

2013.08.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/