女子力アップには欠かせない! 今さら聞けない慣用句の正しい使い方パート2

こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
私が考える女子力の高い人は、美しい日本語を話す人。
言葉遣いはその人の内面を映しだす一番の要素です。
女子力の高い人が言葉遣いだけが汚かったり、間違った言い回しで話していたりすると、少し残念な気持ちになりませんか?
逆に、しっかりと美しい言葉で話す人は好感がもてるもの。
毎日発しているものだからこそ気をつけたい、そんな「言葉」について今日は書いていきたいと思います。
前回、意味はなんとなくあっているけど、「結びの言葉が決まっているのに正しく使われていない慣用句」を紹介しましたが(過去記事をご参照ください)、今回は言葉はよく聞いたことがあるけど実は全く別の意味だった! という慣用句を紹介していきたいと思います。
ついつい間違えて使ってしまいがちですが、ここでぴしっと正しい使い方を覚えて日本語美人になりましょう。
1.気が置けない
これの意味は、
○ 気遣いする必要がない。遠慮がない。
という意味。
あれ?置けるの?置けないの?と否定と肯定がごっちゃになっている場合がありますが、「気が置けない」が正しい使い方。
「気が置けない友達」というのはとても仲の良い人ということになります。
2.役不足
これも間違った使い方が浸透していますよね。正しい意味は
○ 能力に対して、役目が軽すぎること。
よく「役不足ですが頑張ります」というように自分をへりくだる意味で用いるケースがありますが、それは誤った使い方。
役に対して自分が不足しているのではなく、自分に対して役が不足しているという意味なのです。
そう思うとなかなか使うシーンは私には来ないだろうな…。
3.煮詰まる
「会議が煮詰まっちゃってさぁ…」というように会議が先に進まないマイナスの意味で使っている人を見たことがありませんか?
しかし、実際はその逆です。正しい使い方は、
○ 議論や考えが出尽くし、結論の出る状態になること。
考えが出尽くした…ところまでの意味はあっているのですが、実は結論の出る状態になっているんですね。
めでたし。
4.情けは人のためならず
「ええい、心を鬼にして・・」いえいえ、そういう意味ではないのです。
正しくは、
○ 情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ。
人のためならず、自分のためなんですね。
人へ心遣いができる人は、周りからも心遣いをされる人なんですね。
give and take を大切にしましょう。
5.敷居が高い
あの人のお宅は敷居が高くて…なんて言った日には「何をしたの?!」と驚かれてしまいます。
正しい使い方は
○ 不義理・不面目なことなどがあって、その人の家に行きにくいこと。
「もしかして何かされたかも・・」と勘ぐられてしまっては濡れ衣になってしまいますから、身の潔白を明らかにするためにもわざわざ間違った使い方はしないようにしましょう。
いかがでしたか?
近年よく使われている言葉でも、実は誤った解釈が浸透してしまっているというのはよくある話。
よく耳にする言葉でも、「あれ?」と思ったら確認してみるのがいいのかもしれません。
美しい日本語を知って女子力アップに勤しみましょう!