暑い夏を乗り切るおすすめのハーブティー 4選
夏も本番。暑い日が続いていて、ついつい冷たい飲みもの・食べものに手が伸びてしまいますよね。そのせいで胃腸が疲れてしまって、食欲が落ち、体力がおちてしまう…という悪循環の状態がいわゆる「夏バテ」です。そんな夏バテにはあったかいハーブティーが効果あり!
夏におすすめの胃腸に優しく、疲れを取ってくれるハーブがこちらの4種類。それぞれ気分や体調に合わせて飲んでもいいし、ブレンドして楽しむのもいいでしょう。ちなみに、この4つをブレンドすると軽い酸味とすーっとしたさわやかさで、食欲がないときや疲れたときにすっきりします。暑くてもホットでストレスなく飲めるのでお気に入りです。
ローズヒップ
ローズヒップはビタミンCをはじめ、A、B、D、E、Kなどを多く含んでいます。疲労回復や風邪予防にも効果があるので、疲れを感じるようなときに飲みたいハーブティーです。豊富なビタミンCがメラニン色素の生成を防いでくれるので、夏の強い紫外線対策にもなります。また便秘やダイエットにも効果的。
ハイビスカス
疲労回復効果のあるクエン酸を多く含んでいるので、身体がだるい、重いと感じるときにおすすめ。お湯を注ぐと赤く色づくのですが、この赤い色素はアントシアニンと呼ばれ、眼精疲労にも有効です。また、利尿作用があるのでデトックス効果も。ダイエットをはじめ、むくみがちなときや二日酔いのときにもぜひ。
レモングラス
食欲が落ちてきたと言うときにはレモングラスを。すっきりとした飲み心地でお腹も気持ちもスーッとしてきます。消化促進作用があり、食欲不振、腹痛、お腹の張りなど胃腸に優しいハーブです。また集中力を高めてくれる効果もあるので、暑くてぼんやりしてしまうという人にもおすすめ。
ペパーミント
古くから胃弱体質の方に飲まれてきたペパーミントも、夏バテには効果的。胃もたれ、消化不良、膨満感、吐き気などをやわらげてくれます。夏のレジャーで長時間のドライブや、なれない乗り物に乗ると言う方は、乗り物酔い対策にペパーミントティーをもっていくのもおすすめ。