初対面でも仲良くなれる! 「出会い」コミュニケーションのコツ

結婚式のパーティーや二次会に行ったら、初対面の人ばっかり。何を話していいのかわからないし、なんだかちょっとブルー。そんな経験ありませんか? 緊張して、せっかくのパーティーを楽しめないのはもったいない。せっかくなら、新しい友人を見つけるくらいの気持ちで臨みましょう。
今回は、初めて会う人と仲良くなれるコツを5つご紹介します。パーティーを例にご説明しますが、ほかの場面でも活用できるので、よかったら試してみてくださいね。


1.笑顔で好意を表現する。

初対面の場合、相手も「何を話そう」、「どんな人なんだろう」と少し緊張しているかもしれません。まずは、笑顔で挨拶をして、第一印象を柔らかいものにしましょう。ニッコリすることで、自分自身もリラックスできます。

2.まずは、相手の素敵なところを探す。

お互いの自己紹介が済んだら、できるだけ早いタイミングで相手の良いところを見つけてほめましょう。服装や髪形など、パッと目につくところでOKです。好意的に会話を始めると、相手の気持ちもほぐれやすくなります。

3.「共通点」で距離を縮める。

新郎新婦との関係や出身地など、お互いの「共通点」を見つけるのも、仲良くなるためには大切なポイントです。見つからない場合は、好きな食べ物や興味のあることなど、楽しく話せる話題を見つけましょう。

4.「キーワード」づくりを意識する。

どんなに頑張って話をしても、すべて忘れられてしまっては今後につながりません。何か1つ、相手の心に残るようなキーワードづくりを心がけましょう。「ああ、京都のスイーツの話で盛り上がりましたね!」など、あとで思い出してもらえる話をすることを意識します。

5.帰りにもういちど声をかける。

今後も交流したいなと思える人がいたら、帰る前にもういちど声をかけます。「今日はお話できて楽しかったです」、「お先に失礼しますが、ぜひまた今度!」など、感謝やこれからにつながる挨拶が良いですね。

笑顔で始めて、お互い楽しめる話題を探し、挨拶で終わる。それができるだけで、出会いの幅が一気に広がりますよ。

2013.08.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』