今まで続かなかった人も大丈夫!「朝活」のやる気をアップする方法

2013.08.02

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すっかり市民権を得た「朝活」。朝早く起きると気分がいいし、朝から活動している人って夜更かし派より女子力も高そうなイメージですよね。早起きして充実した時間を過ごしたいと思いつつ実現・長続きしなかった人も多いと思いますが、一日を前向きに過ごすにはやはり朝の過ごし方が重要。早起き・朝活のモチベーションをあげる方法をまとめました。


睡眠以上の欲求を持つ

朝、キビキビ行動したいのに睡眠欲に負けてしまって起きられない...。そんな人は、「起きなきゃ」を「起きたい!」に変えるほどの大きな楽しみを用意しておきましょう。
夜に食べたら太ると敬遠しているおいしいスイーツや、キレイにメイクして出かけるためのメイクアイテムやシートマスクなど、うれしくて朝が楽しみになるようなことを用意しておきましょう。
「早く起きなきゃ」「起きたら○○をしなきゃ」とばかり考えていると、ネガティブな気持ちになって朝を楽しむことができません。「明日の朝、起きるのが楽しみ!」と思える環境を整えましょう。

起きられた自分を褒める

早起きしたものの、特に特別なことはしなかったと言う人も、最初はまず起きられただけでも自分を褒めてあげたいもの。「朝活が流行っているけど、私は走ったり勉強したり、特別なことはしていない」と思う必要はありません。早く起きて、メイクや服選びなどをゆっくりするだけでもいいのです。それを一週間でもいいから続けるうちに、「次は○○をしてみよう」と言う気持ちにもなれるもの。
最初は「起きると決めた→起きられた」だけでも、自分の決めたことを実行できている自分を褒めることで、達成感があるはず。

テレビをつけない

どんなに早朝からでも必ずやっているのがテレビ。起きるとつい、スイッチを入れてしまいがちですが、テレビで流れている情報に対して受け身になってしまいがち。せっかく早く起きたのなら「まず朝食を作ろう」「シャワーを浴びよう」「走ってみよう」など、何をしたいか自分の中でよく考えてみたいもの。
自分で考え、選んで行動する習慣を朝だけでも持つことによって、優柔不断さが消えたり、人に流されず落ち着いて行動できるようになる人も。朝だけでも受け身の情報はオフして自分の時間を楽しみましょう。

短時間でいいから集中してみる

早く起きたとはいえ、朝の時間は瞬く間にすぎるもの。だからといって「結局朝は何もできないよね」と思ってしまうと、また早起きしない生活に戻ってしまうこともあります。まとまった時間が取れないのを逆手に取って「短時間でどれだけ集中できるか」トライしてみるのがオススメです。
読書でも勉強でも例えば10分しかないなら「10分しかない」ではなく「10分でどれだけ進めるか」と考えて取り組むと、普段から集中モードとリラックスモードを素早く切り替えられるようになれますよ。こういうところから変化が出てくると、「早起きを続けよう」と言う原動力にもなります。

2013.08.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019