さわやかな夏にするために一工夫!暮らしのハーブ活用術5選

今年の夏の暑さは想像以上ですね。暑さ対策のアイテムも色々と販売されていますが、冷房や便利グッズだけに頼らず、自分で手軽にできる暮らしの知恵も上手に取り入れてみましょう。今回のテーマは、夏のハーブ活用術です。


1.アイスティーに添える。

いつものアイスティーに、小さなミントの葉を浮かべてみましょう。鮮やかなグリーンが加わることで、見た目も涼しげになりますし、そのまま飲むことで爽快感のある味わいも楽しめます。冷たいものばかりだと疲れやすくなるので、時には、たっぷりのミントと砂糖を使って、ホットのモロッコ風ミントティーを作ってみるのも良いかもしれません。

2.ハーブ入りの氷をつくる。

氷をつくる時にハーブを活用する方法もあります。小さいキューブを常備しておくと、日常的にアイスティーやミネラルウォーターに使えます。少し手間をかけて、ハーブ入りの氷の器をつくるのもおしゃれですね。
プラスチックのコップや金属のトレイを重ねて水をそそいで固めることで、簡単に氷の食器が出来上がります。ゼリーやカルパッチョを乗せたら美味しそう!

3.肉料理に使う。

暑さを乗り切るには、体力も大切。意識してタンパク質をとりましょう。いつものメニューを少しアレンジしたい時にもハーブが役立ちます。たっぷりのオリーブオイルにローズマリーを入れ、そこで、好きなお肉を焼きます。フライパンにスペースがあれば、軽く下ゆでした皮つきのジャガイモも入れて、きつね色になるまであげ焼きします。仕上げに美味しい塩をふれば、ローズマリー風味のグリルが完成です。フォカッチャや白ワインと合わせれば素敵な夏のディナーの出来上がり。

4.鉢植えで楽しむ。

植物として、鉢植えスタイルで楽しむのもおすすめです。乾燥に強い種類を選んで、ベランダや庭で育ててみましょう。グリーンだけでも良いですが、花とあわせて寄せ植えにするとカラフルで楽しい雰囲気になります。料理など、ちょっと使いたい時にハーブがあるのはとても便利です。

この夏をもっと楽しくするために、暮らしにハーブを取り入れてみませんか。

2013.07.14

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』

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