印象を左右するコミュニケーション!好感度に必要なこととは?!
学生時代よりも大切になってくるのが社会人としてのコミュニケーション力、そして相手にいかに良い印象を持ってもらえるか。『態度に出てしまっているかも』『敬語が苦手』などといった相手からの評価やビジネスマナーに不安を感じている方もいるのでは?特に、態度や表情、話し方はその人の印象も良くも悪くも左右してしまい、それは仕事にも影響する場合も。しかし、コミュニケーション力はちょっとしたコツや工夫で好印象を与えられるようになるのです。
表情と態度がコミュニケーションを左右する!
会話の中で、重要なのが表情。会話が終わっても相手の印象として残るのが表情や態度。そしてそこに会話の内容がプラスされ、相手の中で評価されます。笑顔を作るのが苦手という方は、口角を上げるという意識は忘れないようにして!『イ』の口をすれば口角がアップします。
相手の目を見ると緊張して話しにくくなってしまうという方は目・鼻・眉毛を交互に見ると緊張が和らぎます。あまり上や下、横ばかり見ていると落ち着きがないと思われるので注意しましょう。
話し方一つで印象アップ!
無意識のしぐさに気を付ける!
自分が話をするときや相手の話を聞いている最中に目をキョロキョロさせていると、自信がなさそうに見えてしまい、せわしく手を動かしていると落ち着きがないように見られてしまいます。まっすぐ立たずに片足に重心を置いて話をしたり、聞いたりする態度はだらしのない・やる気がないように見えてしまいます。しかしこれらは無意識の癖でやってしまう方が多いのが問題。日頃の癖なので私かも?と思った方はこれを機会に意識して直してみては?
不用な言葉は一切不要!
「えーっと」、「あのー」などの意味のない言葉は一切不要です。これらの言葉を使いすぎると、相手にも不快感を与えてしまいます。言いそうになってしまったら一呼吸おいて話しましょう。
社会人に「すみません」はいらない!
何かミスをしてしまい謝るとき、「すみません」よりも上司には「申し訳ございません」、同期や後輩ならば「ごめんなさい」の方が丁寧な印象を与えます。また、親切にしてもらったときに「すみません」を多用すると、雑な印象を与えてしまいます。上司には「恐れ入ります」の方がより丁寧に、同期や後輩には「ありがとう」に変えるだけで会話も弾みます。
早口は何もメリットを生まない
早口での話し方は、相手が聞き取りにくいだけでなく、早口で重要なことを話したとしても相手の印象には内容よりも、圧迫感や雑な印象しか残りません、早口での会話は何も生まないのです。
特に話し始めが重要。落ち着いたトーンでゆっくり話すことで落ち着いた印象が持てるほか、女性らしい雰囲気を出すことができます。聞きやすい話し方だと相手も心を開いて話してくれますね。
人間関係もスムーズになれる大切なコミュニケーション。相手と気持ちよくコミュニケーションを取るためには、表情や態度などの目から入ってくる印象が大切です。話し方としぐさに気を付け、より女性らしい好感度持てる印象を目指してみませんか?