みんなと同じじゃイヤ!自分だけの香りを楽しむための方法とは

2013.07.15

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女性は香りものが大好き。香水を何種類も所持して、気分によって使い分けたり、香りの良いボディクリームでケアをしたり、ルームフレグランスやアロマキャンドルで癒されたりと、香りは生活の一部となっています。しかし、人気の香水などは周りの人と香りがかぶることも多く、みんなと同じになりがちですし、個性を出そうと奇をてらった香りを選ぶと、周りから不評を買うなんてことも・・・。
香りは自分だけではなく、周りにいる人にも影響を及ぼすものなので、誰からも好まれる香りであることも重要。万人受けしつつ、誰ともかぶらない自分だけの香りを楽しむために、「香りの重ね付け」を実践してみてはいかがでしょうか。


重ね方の基本

香水は、それ一つで香りが完成されているものなので、他の香りと重ねて使うことなどは基本的にはNGとされてきましたが、最近は香りの軽いものも増えたため、重ね付けも可能に。といっても、香水の液体同士を混ぜ合わせて調合するのではなく、あくまでも、自分の体や物に吹きかけて重ねていってください。

失敗しにくい組み合わせ

一番簡単で失敗の少ない方法は、同じ系統の香りの重ね付けになります。香水は、フローラル・シトラス・グリーン・オリエンタルなど、香りの種類によって大まかな系統に分かれていますので、フローラルならフローラル同士、グリーンならグリーン同士という感じで、同系統の香りのものを組み合わせるところから始めるのがオススメです。
また、別の系統の香りを重ねてはいけないというわけではないので、重ね付けに慣れてきたら、あえてチャレンジしてみるのも面白いです。その際は、軽い香り×重い香りにするのがコツ。爽やかなグリーン系に甘い香りをプラスしてみるなど、自分だけの香りを作ってみては?

「香水臭い人」にならないために

香水のつけすぎで周りにひんしゅくを買っているのに、自分では気付いていない。という迷惑な人がいるように、感覚が麻痺して自分の香りを正当に評価できなくなる場合もよくあります。香水を重ね付けする場合は、自宅で何度かリハーサルをしてから人前で披露しましょう。また、香水は時間と共に香りが変化しますので、変化する過程で変なニオイにならないかというチェックも大切になります。

香りは人の記憶と密接な関係があるといわれています。珍しい香りをまとえば、それだけで「印象に残る人」になれるかもしれませんね。

2013.07.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by イトウウミ

健気に生きるOVER30。 読書・ファッション・美容・フレンチブルドッグが好き。 将来の夢は、ご長寿日本一になる事。