初対面でも相手との距離が近づく5つの会話テク
初対面や知り合ったばかりの人との会話って、難しいですよね。たいていは「緊張と心の壁」があり、当たり障りのない会話しかできないもの。それでも気になる彼、顧客、新しい仕事仲間相手だと、どうにか相手との距離が近づく会話をしたいもの。そんな会話テクを5つご紹介します。
1、テリトリー内の情報を知っておく
可能であれば、相手のことをできるだけ知っておきましょう。共通の友達に聞いたり、SNSを前もってチェックしておくと、話題作りに困りません。
特に「職業、趣味、スポーツ、出身地、スポーツやバイト歴」など。相手のテリトリーにより近い話題を出すと、会話も弾みます。
2、身の回りのものを褒める
人は外見に自分の好きなものをちりばめます。特に「個性的、目立つ、質が良い、高価そう」なものはこだわりの強い部分。
ファションや髪型、小物、靴など、細かくチェックしてさりげなく褒めたり、どこで買ったのかなど情報を聞きましょう。
3、好きなものを聞く
自分の好きなものを話しているときが、1番人は輝いています。「休みの日は何をするのが好き?」「学生時代の部活やバイトは何か」が、入りやすい質問。好きなものを語ってもらいましょう。
4、具体的なカマをかける
カマをかければわざとらしくない会話ができ、相手の情報も知れるのでお勧め。相手の外見や言動から予想を立て、一般的なカマをかけてみましょう。
例えばファッションや持ち物にまで気合が入っている人に、「海外旅行はよく行く方?」「グアムとかハワイ行ったことある?」とカマをかけてみましょう。うまく当たるときもあれば、「海外は行かない、国内だね」と返されることも。「行ったことない」という人でも旅行に行かない人はいませんから、「最近どこに旅行行った?」「今までの旅行先はどこが良かった?」なんて話にかえられます。
大事なのは辺り外れでなくそこから派生する話。旅行、音楽、ジムなど、ポピュラーな話題で試してみてください。
5、一言本音をさらけ出す
誰かが本音を一言言うだけで、場の空気が和み、人との距離が近づくことがあります。待ってても気の遠くなる話ですから、自分から言いましょう。
気をつけたいのは黒い本音や愚痴に不満。そうではなく、「緊張する、人ごみが苦手」などイメージは悪くならないものを選んでください。
いかがでしょうか? まずは身近な人から試してみてくださいね。