汗だくとは無縁!できるだけ汗を抑えて、快適に夏を過ごす3つのテクニック

2013.07.02

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ムシムシジメジメの梅雨に、湿度でムンムンの夏と、これからしばらくの間は「汗」との戦いの日々ですよね。スポーツなどで流す汗と違って、生活の中でかく汗は本当に不快。下手をすれば洋服に汗ジミができてしまい、朝からテンションダウンなんてことも。汗をかくことは体にとって良いことですが、女性としてはせめて目立たない程度に抑えておきたいと思うものです。できるだけ汗を抑えるコツをまとめてみました。


ゆっくり行動する

時間が無くて早歩きや小走りで移動し、信号や目的地について立ち止まった途端、滝のような汗が噴出してきた!なんて経験はありませんか?しかもこういう汗って、なかなか止まってくれないんですよね。例えばこれが出勤中だった場合、駅に着いた段階で滝汗。満員電車でさらに滝汗。と悲惨な状態に。
歩く距離が同じであっても、早く動けば動くほど運動量が増え、汗をかきやすくなりますので、暑い季節はなるべく時間に余裕を持って、ゆっくり行動してみましょう。それだけでも汗の量はかなり変わりますよ。

首を出す

大腿部・ワキ・首など、太い血管が通っている部位を冷やすと、体の温度は下がりやすくなります。大腿部やワキを露にするのは難しいですが、首なら出せますよね。ロングヘアの方はまとめる、なるべく首元の開いた服を着るなど、首元をスッキリさせましょう。また、冷やしたタオルやハンカチなどを首筋に当てるのも効果的です。

洋服の素材に気をつける

透け感のある洋服や、サラサラフワフワした洋服などは、見た目は涼しそうに感じますが、ポリエステルなどの化学繊維を使っている場合は危険。通気性や吸水性を考えて開発されたポリエステルもありますが、ファッション性を重視したものの場合は、通気性が無く体の熱がこもってしまうので、着ている本人は相当暑いはずです。逆に、綿や麻などの天然素材のものを選ぶと、体感温度が変わってきます。
また、体を締め付けるデザインも通気性が悪くなります。ウエストマークなどをすると、その部分で空気の流れが止まって熱がこもってしまうので、できるだけ締め付けない、ゆるっとした服装を目指しましょう。

ちょっとした工夫で、暑さも和らぎます。上記を参考に、今年の夏を快適に過ごしましょう。

2013.07.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by イトウウミ

健気に生きるOVER30。 読書・ファッション・美容・フレンチブルドッグが好き。 将来の夢は、ご長寿日本一になる事。