クッション言葉をうまく使って、目指せ電話美人!

2013.07.11

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普段当たり前のように使っている電話ですが、きれいな言葉で対応できていますか?
敬語や丁寧語がきちんと使えるのはもちろん、少し言い回しを変えるだけでとてもエレガントで女性らしい美しい言葉遣いになります。
電話の先でこの人に会ってみたいな、素敵な人だな、なんて思わせる言葉の使い方を紹介します。

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電話を発信する時

自分から電話をかけたとき、第一声何を言っていますか?
「すいません、○○と申しますが」や「あ、○○ですが」と会社で言っている声をよく聞きます。
そんな時は「恐れ入ります」から入るのが素敵です。
「すいません」と謝る必要はないし、話始めが「あ、」となるのはとても稚拙です。
またビジネスのシーンであれば、名前を名乗った後に「今お電話よろしいでしょうか?」とお伺いを立てられる人がスマートです。

電話を受信した時

電話を受ける時「(一呼吸おいて)はい、○○で御座います」と会社名や名前を伝えるのが理想的です。
電話によってかもしれませんが、一番初めの言葉がうまく聞こえない経験ありませんか?かけた相手合っているかな?と不安になったりもしますよね。
一呼吸置いて話すことで、きちんと社名や名前が伝わるし、電話の相手も話出しが少しゆっくりになり、その後がスムーズに運びます。

せっかくなので一つ具体例

場面はコレ!取引先から営業宛に電話がかかってきたが、確認したところ本人が不在、その旨を伝える時です。毎日のようにある一場面ですがいかがでしょう?
「すいません、田中は今外出していまして、また後程お電話頂けますか?」
というのが、まぁスタンダードな話し方です。そしてクッション言葉を用いたのがコチラ。

お待たせ致しましたあいにく田中は只今外に出ております。恐れ入りますが、また後程お電話頂くことは可能でしょうか?」太字がクッション言葉です。
確認の間待たせてすみませんの意を込めて「お待たせ致しました」。
せっかく電話してくれたのに不在ですみませんの気持ちを「あいにく」に込め、「恐れ入りますが、~可能でしょうか?」で柔らかく依頼をします。
伝える内容は同じだけど、とても柔らかく丁寧になんだか美人に聞こえませんか?
その続きで、「もしよろしければ戻り次第折り返しご連絡致しましょうか?」などと提案ができるともっと美人ですよね!

読んでみてお気づきの方もいると思いますが、メールだとビジネスマナーの一環としてできている人が多いんです!
でもなぜか電話や話し言葉では出てこない人たくさんいるんですよね。
ほかにもクッション言葉は色々あります。
何か意思を伝える時、そのまま伝えるとちょっとキツイかな?なんて思った時に挟むと便利な言葉なんです。
依頼や謝罪、意見、反論、催促などの様々な場面で使えるので、自分の中のストックを増やしておきたいですね!

2013.07.11

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Written by Googirl編集部

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