もっと仕事のデキる女になるために身におつけておくべき習慣
仕事をもっと効率よくテキパキとこなしたい、そんな気持ちを持つ人は多いはず。でも、そのためにやみくもに机にはりついて頑張ったり、目の色を変えるのはかえってよくありません。デスク以外の場できちんと休むときは休み、オンとオフのメリハリをつけることが仕事の効率改善にもつながります。今回はそのために身につけておきたい習慣の数々をまとめてみました。
1:8時間睡眠を守る
夜を徹して仕事をこなすようなスタイルはNG。慢性的な睡眠不足が続くと脳の働きもにぶくなり、ミスを犯しやすくなります。忙しい日々でも、毎日8時間の睡眠を確保するよう心掛けて。また、夕食は早めに食べ、眠りにつく1時間前には仕事を切り上げ、リラックスする時間を作りましょう。ネットやテレビも視覚や脳に強い刺激を与えるので、この時間には避けること。
2:出勤前やランチタイムなどに毎日20分体を動かす
運動やエクササイズは、健康を維持するために必要なだけでなく、不安やストレスを解消する心理的効果もあることを忘れてはいけません。イギリスの調査では、出勤前やお昼休憩中に体を動かしたり運動をしている人は、仕事も効率よく進めている傾向にあることが判明しています。と言っても無理にジムに通う必要はありません。20分でいいので毎日エクササイズする習慣をぜひ身につけましょう。通勤途中に1駅分歩く、自宅でヨガやピラティスをする、などなど手軽にできることから始めてみて。
3:友だちや恋人とちゃんと会話する
仕事が忙しいからといって、親しい人たちともあまり会わないような生活は精神的にも望ましくありません。仕事が忙しいときでも、友だちと飲みにいったり、彼とゆっくり過ごす時間を忘れないで。プライベートの予定が入っていると、それまでに仕事を片付けてしまおうというモチベーションアップにもつながります。
4:5分間、その日のやるべきことと優先順位について考える時間を持つ
忙しいと目の前のタスクばかりに気持ちがいってしまい、全体を大きくとらえる観点が抜けてしまうことがあります。お昼休みが一段落した頃に、5分ほど時間をとって“今日やるべきこと”と優先順位について考えてみましょう。そのとき集中してやるべきことがより明確になってくるはずです。
いかがでしょうか。生活習慣の基本的なこともありますが、そこが崩れると仕事の波に追われて、ストレスをためやすくなります。自分が積極的に仕事に立ち向かうためにも、こうした基本を忘れないよう心掛けてくださいね。
参考記事:leave your desk, love your job