いつか赤ちゃんが欲しいと思うなら気をつけたいこと

2013.07.16

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仕事でキャリアを邁進し、忙しくしている女性たちはかっこいいなと思います。でも、裏側では生活がガタガタで、婦人科系のトラブルを抱えてしまっている人も少なくありません。今は不妊治療の技術も進んでいるし、高齢出産まではまだ時間もあるし、みんなもそれなりにストレスをかかているから私だって大丈夫!なんて、のんきに考えているのはちょっと心配。
ストレスフルの現代に増えているのが、無月経や、若年制更年期障害。早くに閉経してしまうと赤ちゃんを望むのは本当に難しくなってしまいます。



▽ 参考:20代の更年期障害が増加。あなたは大丈夫?

いつか赤ちゃんが欲しいと思うなら、いまからからだを丁寧に扱ってほしい。気をつけたい生活習慣をご紹介します。

早寝早起きをする

やっぱり早寝早起きは大事。夜は10時半までに寝るのがベスト!残業もあるし、そんなのとてもじゃないけど難しい!という人でも、せめて12時までには寝るようにしましょう。朝も遅くても6時には起きるようにします。
朝型に変えたいときは、まずは無理矢理にでも朝起きてしまうようにするといいですよ。そうすると自然と夜も早い時間に眠くなり、自然と睡眠の質もアップします。睡眠時間は7時間を目安に!週末に目覚ましをかけないといつまででも寝れる…というのは、寝不足の証拠なので気をつけて。

自分で作ったごはんを食べる

忙しいとついついめんどうに思うのが料理。出来合いのものばかりを食べているという生活で心配なのが、栄養バランスと添加物です。
また、女性は野菜は意識して採るという人も多いのですが、意外と不足しがちなのがたんぱく質です。月経のある女性はどうしても貧血傾向があるので、鉄分もしっかり採りたいところ。お肉を食べると太るのが心配という方もいますが、ヒレ肉や鶏のささみなど脂肪分の少ないものを選べば、たんぱく質や鉄分などメリットの方が多くなります。
もちろん、鉄分もたんぱく質も植物性のものからも摂取できるので、大豆製品やひよこ豆などをうまく組み合わせて食べるのもいいでしょう。

からだを冷やさない

女性にとって冷えは大敵です。ファッションは存分に楽しんでもいいですが、家に帰ってきたらおふろに入って温めてあげるのを習慣に。部屋にいる間はきちんと靴下を履くなど、特に下半身の冷えに気をつかうといいですよ。
冷たい食べもの・飲みものもできるだけ避けます。お刺身やサラダ、フルーツなどの生ものや、甘いもの、スパイシーなものもからだを冷やしてしまうのでほどほどに。
冷え性がひどいという人は、体の熱をキープする筋肉が足りなかったり、体を巡る血液が足りないことが原因のこともあります。
たんぱく質と鉄分をしっかり採るようにして、適度に運動も取り入れましょう。

自分にやさしくなる

なんといっても、一番の大敵はストレスです。女性はまじめで完璧主義な方が多いので、「がんばらなきゃ!」と自分を追い込んでしまうクセがあるのでは?女性は自分に優しすぎるくらいでちょうどいいと思うんです。
疲れているときに甘いものが食べたくなるのは、エネルギーを欲しているからというのももちろんあるのですが、「自分を上手に甘やかしてあげられないから、甘いものでなぐさめている」というのを聞いたことがあり、妙に納得したことを覚えています。
甘いものが食べたいなと思ったら、スイーツにパッと飛びつかずに、ペースを落として自分にやさしくする時間を持つようにしましょう。たとえば、お気に入りのバスソルトを使ってゆっくりお風呂に入ったり、良い香りのオイルでマッサージをしたり、好きな音楽を聴いて写真集を眺めたり…なんて時間を作ると◎

パートナーがいる方は、マッサージをおねだりしてもいいでしょう。タッチセラピーという言葉があるくらい、人の手の温かさは癒されるものです。肩をもんでもらったり、足をマッサージしてもらったりしながら、ゆっくり語り合うことで2人の関係もぐっと深まります。もちろん、彼にもマッサージのお返しをしてあげてくださいね。

2013.07.16

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Written by Googirl編集部

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