イベントに誘われ過ぎて大変!上手に選んで返信するためのアイディア

「あ、またイベントのお誘い。嬉しいけど、返信だけでも一苦労だよー。どうしたらいいの?」なんてこと、ありませんか。Facebookを中心に、告知が簡単にできるようになったこともあり、私自身、誘う・誘われる、どちらの機会も増えたように感じています。
同時に、迷ってしまうのが、その「選び方」と「返信の仕方」。私自身も工夫はしていますが、他の人はどうしているのか気になったので、今回は、ほぼ毎日パーティーや集まりに誘われるという多忙な女子たちに、上手な対応方法を聞いてきました。


1、「3分ルール」で、すぐに判断する

「絶対行きたいものは、誘われなくても自分から予定を開けているので問題なし。ただ、そこまでではないけど、お誘いがきて初めて考える、というものは、連絡に気付いてから3分以内で決めて回答することにしてるかな。そうやって整理しないと、たまる一方!」(30代/マーケティング)
▽ 自分で時間制限をつくっているんですね。確かに、即断即決していけば、返信せずに放っておいてしまったということもなさそうです。

2、断る時ほど、丁寧に

「定番かもしれませんが、断る時ほど丁寧に理由を書きます。あんまり長いと他の参加者が読んでうるさいと思うかもしれないので、最初に先約があることを書いて、最後に次回はぜひ、と入れるといった工夫ですね」(20代/フリーランス)
▽ 参加の返事はあっさり、不参加の時はちょっと気を使う、という回答は多かったです。

3、クールなタイプだと思ってもらう

「以前は、頑張って丁寧に答えていたんですが、あまりに増えて対応できなくなりました。数百人とか同時に誘っているイベントの場合は、返信しないこともありますね。全体にクールな対応をすることで、そういう人だよね、と思ってもらうという作戦」(20代/講師)
▽ 確かに、普段のテンションから少し控えめにしておくという方法もあるかもしれませんね。

他にも「Facebookは、とりあえず『未定』で乗り切る」、「返信し忘れたら、次に会う時にちゃんとフォローする」といった意見もありました。誘われると嬉しいイベントも、ためこみすぎると負担になってしまうことも。自分らしいアイディアで、上手に選んだり返信したりしたいですね!

2013.06.12

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』