落ち込んだら試してみたい、立ち直り術 6選

最近、何か落ち込むことはありましたか? 日々のちょっとした、「ついてないな」ということから、思いがけないショックな出来事まで、時にはネガティブな感情に向き合わなくてはいけないこともありますよね。そんな時、大切なのは、その気持ちへの対処法を用意しておくということ。6つの立ち直り術を見てみましょう。

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1.落ち込んでいる理由に、しっかり向き合う

落ち込むきっかけとなったことに向き合うのは辛いことですが、最初に原因をハッキリさせることで、はやめの回復が期待できます。誰かに説明する必要はないので、自分の素直な気持ちを心の中で言葉にしたり、紙に書きだしたりしてみましょう。

2.太陽の光をあびる

思い切って出かけて外の空気を吸うのもおすすめです。いきなり外出するのが辛ければ、窓をあけて、明るい光をあびてみましょう。部屋の中でカーテンを閉め切って考え込んでいるよりも、前向きな気持ちになれるはずですよ。

3.家族や友人と会う

安らげる人たちと会うのも効果的です。頑張ったり張り切ったりせず、自然体で一緒にいられる人に連絡をしてみましょう。あなたのことをよく知る人たちなら、優しく寄り添ってくれるでしょう。

4.美味しいものを食べる

ストレスで食べ過ぎるのは良くないですが、気分転換に好きな物やテンションがあがる物を食べることはおすすめできます。季節にもよりますが、温かい飲み物やスープを飲むことで、落ち着くという方法もあります。

5.明るい色を身に付ける

まずは外見からパッと明るくして、ゆっくりと気持ちをそこに近付けていくのも一案です。顔色もよく見えるので、周囲に落ち込んでいることを知られたくない時にも有効ですね。クローゼットに数枚は明るい色の服を入れておきましょう。

6.しばらく一人になれる時間をつくる

何をやってもだめ、余計に落ち込む。時にはそんなこともあるかもしれません。そんな時は、無理せず静かに過ごしましょう。約束や仕事をできるだけ減らして、穏やかになれる時を待ちます。

落ち込むことは誰にでもあるもの。そんな時、上手に自分の気持ちと向き合う方法をいくつも持っている人は強いです。立ち直り術、試してみてくださいね。

2013.06.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』