ストレスを溜めない!くつろぎながら憂鬱を整える!
気温も徐々に暑くなり、そしてこれからの季節は梅雨というジメジメした日に憂鬱を感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな日が続くと、いつもは普通だった日常にもストレスが溜まりやすくなったり、疲れやすくなったりと気分だけでなく、体にも変化が…。ストレスによる体の不調の原因には、自律神経の乱れが挙げられます。ストレスや憂鬱な気分は感じたら早めに取り除くことが大切!本日はそんなストレスや憂鬱気分から心身を守る『くつろぎ』をお伝えします。
溜まった憂鬱を取り除こう!
心身の疲労が溜まっている
気になることや不安な悩みから思い切って離れて、休息を取りましょう。心が疲れている場合は、いつも行かない場所や自然を散歩するなど違った風景を見ることで、心のもやもやがキレイになる効果があります。悩みがある場合や気持ちを切り替えたい場合は海や大自然がおすすめです。大きな風景を目の当たりにすると、悩みが小さく思えてくるのです。
また、体が疲れている場合は心もくもりがち。温泉やお風呂などでじっくりと体を温めて休ませてあげることもおすすめです。
イライラが爆発しそう
心が悲鳴を上げている時はとにかく、大声を出したり、体を動かしてみましょう。大声を出すことで心の毒素が排泄されます。思い切って一人カラオケや、スポーツ観戦で思いっきり応援するなどが有効。また、自ら好きなスポーツや一人ショッピングなど一日動き回ることで心身がリラックスでき、イライラ軽減の鍵!
ズンっと重たい脱力感
ストレスから来る脱力感は体が重くなったり、まるで重たい何かを背負っているよう。そんなときには、すぐその場で出来るストレッチをしましょう。ストレッチは体の隅々に血液が流れるようになるので、一時的に脱力感から解放され、軽い体に!持続するにはこまめなストレッチが大切です。
散歩やジョギングもおすすめですが、オフィスなどで手軽に出来る肩を回す、足首を回すなどを定期的に行うのが良いでしょう。
自分の感情を表すのが苦手で我慢してしまう
話したり自分の感情を表に出すのが苦手な方はストレスも溜まりがち。人に相談することが楽になる鍵ですが、なかなか言えないという場合は話すというプロセスを変えましょう。手紙やパソコンで文章に表してみると意外に素直に打ち明けられます。また、絵や俳句などで感情を表すことも今、自分がどのような状況でどんなに悩んでいるか分かることが出来るので自分の表現手段を見つけてみましょう。
自律神経を整える3ステップ!
1…運動を取り入れる
定期的な運動がベストですが、運動が苦手な方は簡単なストレッチでOK。悩みがあったら運動しながら悩みましょう。きっと心が清々しくなってくるハズ!
2…ストレスを溜めないように心掛ける
人間生きていればノンストレスはなかなか難しいですが、溜めないようにすることは可能。キーワードはプラス思考、気にしない、人は人・自分は自分です。3…ゆとりを持ち朝方生活が絶対!
生活にゆとりを持つことは心にも余裕が生まれます。気持ちに余裕があるのとないのでは、同じ出来事が起こっても捉え方も違ってきますよね。また、体を修正する成長ホルモンが分泌されるのは深夜0時ごろ。夜更かしや夜型では自律神経も乱れがちになり、何気ないことでも落ち込みやすくなったりします。時計が深夜0時を回るまでにはぐっすりと就寝するようにしましょう。
憂鬱な気分を取り除くには、自分に合ったストレス解消法やくつろぎ方を見つけて気分転換することや、生活習慣の見直しで自律神経を整えることが健康への第一歩です。憂鬱な天気と一緒に気持ちも憂鬱にならぬよう、日頃からセルフコントロールを身に付けたいですね。