百年の恋もさめちゃう!汚部屋を脱出するコツ
人には言えないけど、私の部屋、なんだか汚いかも?そう思っている女子もいるのでは?生活するには困らないけど、家に帰ってくると気分はげんなり、こんな部屋では彼氏も家に呼べない…。そんな部屋では家に帰ってもリラックスしたり、キレイをチャージなんて夢のまた夢!急な来客にも慌てなくて済むお部屋にするにはどうしたらいいの?
完璧主義にならない
部屋がいつも汚い女子が、必ずしもだらしない性格をしている訳ではありません。完璧主義すぎて、少しでも汚れた部屋にいるだけで無気力になってしまったり、平日が忙しいあまりに「完璧にできないなら掃除したくない」と思ってしまうことも。掃除は始めたら必ず完璧に仕上げなくてはダメ!と思い込むのはやめましょう。「汚い部屋を完璧に」だけではなく、「不快にならない程度にきれい」を保つだけでもいいのだと、楽に考えてみましょう。
こまめに捨てる
持ち物の絶対量が多い人は、部屋も片付きにくい傾向に。着ていない服や使ってないバッグなどはこまめに手放すのはもちろん、着ている服、あるいは本や雑誌も「○冊以上は取っておかない」「一つ買ったら一つ捨てる」など、持ち物の総量をあらかじめ決めておくのもいいでしょう。部屋にモノがあふれると、物の定位置を決めにくくなり、どこに置いていいかわからないアイテムが増え、雑然とした印象に。
定期的に人を呼ぶ
どうもずぼらで片付けが好きじゃないという人も、部屋に誰かが遊びにくるとなると、気合いが入るのでは?部屋に人を呼ぶことは、自分目線だけでなく他人目線まで意識した片付けをするいい機会。面倒くさくて先延ばしにしてしまう人も、人が家にくるという差し迫った予定があれば、がんばらざるを得ないはず。家に来てもらう人は、できれば、なあなあになりがちな彼氏などではなく女友達がオススメ。
片付け本を買わない
家を片付けるモチベーションが欲しい!そんなとき、「断捨離」など、片付けの本を買ってしまったことはありませんか?片付けが苦手な人が片付け本を買うのは危険です。読むだけで満足して掃除をしたような気持ちになってしまううえ、片付けの達人が推奨する片付け方法は、そもそも持ち物の総量が少ないことがほとんど。物にあふれた状態の部屋の住人にはハードルが高すぎることが多いのです。
こうして、読むだけに終わった片付け本はまた部屋のスペースを奪います。基本的な片付けスキルのない人には、宝の持ち腐れになる危険しかありません。