あなたはいかがですか??周りが嫌がる傘の持ち方
梅雨の時期、出番の多い傘。電車や道端で、その傘の持ち方やめて―!と叫びたくなるような人に出会ったことありませんか?
さっきからずっと傘の滴が足に垂れてるんだよなぁとか、前を歩いている人の傘がぶつかりそうで危ないなとか。どんなにイケメンでも、かわいい子でもこれはないわ・・・って思ってしまいます。
その一方で、傘の持ち方を意識したことがないという声も聴きます。そこでよく聞くNGな傘マナーをまとめてみました。今年はスマートな人が増えますように。
NG傘マナー@車内
濡れた傘をそのまま持ち込む
びしょびしょの傘を開いたまま電車やバスに乗っている人、買い物をしている人!近づきたくありません。満員電車の時間帯にそんなことされたら最悪です。
傘を差さない時は、水気をきって紐でまとめておきましょう。
吊革に傘をかける
傘が濡れている、濡れていないに関わらず危険です。周りの人の邪魔にならないように、水滴で濡れないように自分の正面に真っ直ぐ立てて持ちましょう。
たまにもっとハイレベルに網棚に傘を乗せる人もいます。ギョッとしますよね。
番外編:レインコート
最近おしゃれなレインコートが流行っていますよね!濡れていても安心なアイテムですが、濡れたまま電車に乗ってくる人がいると逃げてしまいます。あなたが濡れたくない雨は、皆濡れたくない雨です。きちんと脱いで畳んでからのるか、コート代わりの場合は拭いてから乗る心がけが大切です。
NG傘マナー@道端
傘を振って歩く
とにかく傘を振って歩く人!後ろを歩くとびっくりするんですよね。傘を持つ手。
そして男性に多いでしょうか?傘の真ん中をカバンと一緒に持つ人。傘先が人を向いていて危ないですから、傘先は常に下を向けるように心がけましょう。
いかがでしょう、NGマナーに心当たりはないですか?ちなみに最近まで通勤往復3時間、超満員の湘南新宿ラインユーザーだった私。
雨の日はビニール袋とミニタオルを常備。濡れた傘を拭いてから電車に乗っていました。満員電車では自分の傘の一番の被害者は自分なんですよね。
たかが傘、されど傘。持ち方一つに人格が現れます。不快な雨の日も爽やかに過ごせるように傘マナーが浸透するといいですよね!