オトナ女子もOK!美人に見えるカラコンの選び方
瞳の輪郭を強調してデカ目に見せてくれるカラコン。安全なワンデータイプや、自然に美しい瞳に見えるものも増え、ギャルだけではなくオトナ女子にもトライできるアイテムになってきました。でも、瞳の印象を操るカラコンはいわばメイクの飛び道具。微妙な差が「美人」と「宇宙人」をはっきり分けてしまいます。美人に見えるカラコンの選び方をまとめました。
まずは眼科へ
ネット通販などではカラコンも処方箋なしで買えることが多く、自分の目の度数がわかっている人は気軽に買っていることも多いのでは?でも、目に合わないコンタクトは違和感やズレの原因に。黒目からずれたカラコンを見られた日には、100年の恋も終わるかも。
眼科に行って、目のカーブ(B.C)を測ってもらうなど、医師の診断のもとでカラコンを使いましょう。目に合ったコンタクトは、ずれたり目が充血することもなく、一日キレイな瞳でいられますよ。
デザインはシンプルに
レンズに模様が入りすぎていたり、多色使いのデザインは日本人顔から瞳だけ浮いてしまったり、爬虫類っぽくなったりと、どうにかおしゃれには見えても「可愛い顔」にはなれません。休日だけではなく、職場でも楽しみたいならなおさらです。
レンズのデザインはシンプルなものがオススメです。とはいえ、一色使いだと目の表情が消えて死んだ目になることも。人によっては、濃いめのふちに、ブラウンなどのハイライトの入った2色使いのもののほうが、自然なキラメキのある目になれることも。
大きすぎはNG
黒目が大きければ可愛く見えるはず!と、とにかく直径の大きいカラコンを選びがちですが、あまりに黒目が大きすぎると宇宙人のような印象に。飛び道具級に顔の印象を変えるアイテムだからこそ、やり過ぎは不自然な印象になってしまいます。
レンズそのものの直径も大事ですが、着色範囲の直径も忘れずに確認しましょう。また、黒いレンズの方がブラウン系のレンズより印象が強まるので、同じ着色直径でも黒いレンズは黒目が大きく見えがちです。黒いレンズはより控えめなサイズのものの方がナチュラルです。
すっぴんが美人に見えるものを
一般的に、カラコンをしているときはメイクはやや強めの方がなじみます。でも、オトナ女子に必要なのはナチュラルさ。すっぴんの状態でつけてみて「なんだか今日は美人に見えるな」と感じるくらいさりげないもののほうが、使いやすいはず。「今日のカラコン可愛いね」でなく「今日はなんだか可愛いね」と言われた方がうれしいですよね?すっぴんでつけてチワワのような印象になるものはパスするのが無難です。
ふちのデザインが自然さを左右する
よくよく見ないとわからないことではありますが、人間の黒目は本来、白目との境界がはっきりしていないもの。なので、着色部の輪郭がはっきりしすぎていないものの方が自然に見えます。輪郭を強調するタイプのレンズでも、色素がドット状になったものなど、ナチュラルに見せるものがたくさんあります。ふちの部分のデザインに注意を払えば、至近距離で見つめられても大丈夫!
黒目が大きくなるという本来の目的以外にも、自分で「顔の印象が変わった!」と思えることで、表情が生き生きして、より可愛くなれる相乗効果を狙えるのがカラコンです。美人に見える1枚を探してみてくださいね。