「いつか」と言いつつ、なかなか行動に移さない人の特徴5選
「いつか~したい」はよく出てくる会話の内容ですが、本当にやる気のある人って、実はかなり少ないんです。今回は「いつか」と言いつつも、本気でやる気はない人の特徴をまとめました。あなたは当てはまっていませんか?当てはまっていたら永遠に実行できないだけ。要注意ですよ!
1.設定が2~3年後、もしくは20代の言う「30歳になったら」
24歳の時に「結婚は30歳くらいでしたいかな」と言ったら、「20代で30になったらやるって言うやつは、本当にやる気はない」と指摘されたことがあります。事実その当時は、本気で結婚したいとは考えていませんでした。
このようにいつかの設定が「遠くはないけど近くもない未来」の場合、「そうなったらいいな」くらいの希望でしかありません。本当に目標を実行するなら、自分ら動かなければかなうことはありませんよね。
2.1歩も足を踏み込まずに大きな目標を語る
目標に関わる努力を1つもしていないのに、大きな目標を語る人もいます。例えば「いつか自分のカフェを開きたい」目標が本気なら、バイトする、週末はカフェ巡りをする、料理や接客の腕を磨く、経験者に話を聞く、経営学を勉強する、実際の費用を調べて貯金する…など小さなことから大きなことまでできます。
実際に実現するまでには膨大な時間と努力が必要ですから、何一つはじめていないなら、本気ではない証拠です。
3.できない理由を並べる
例えば「転職したい」けど、「同じレベルの福利厚生の会社はなかなかないし」「仕事で疲れてるのに転活までする余裕ないし」「親に反対されそうだし」…など。
本気なら、できない理由ではなく、実行するための手段を探そうとします。これは「できない自分を安心させたい」だけで、本当にやる気はありません。
4.やった試しがない
やった試しがない場合、もちろんやる気はありません。
もしかしたら「誰かが導いてくれるものだ」と信じ、自ら動く気がないのかもしれません。それとなく「資格の勉強でもはじめたら」など実行に促してみると、本音が伺えます。
5.内容がコロコロ変わるい
興味の対象がコロコロ変わる場合も、やる気はありません。人間はそんなに多くのことを同時にできませんから。「言ってる自分が好き」な可能性が高いでしょう。
いかがでしょうか?ギクッとしたら、小さなことからまずははじめてみましょう。