一刻も早く「負の無限ループ」から抜け出す5つのポイント
いくら考えても答えが見つからず、モヤモヤしたまま毎日を過ごす「負の無限ループ」に陥ることが時々あります。一刻も早く抜け出たいものですが、実はこのループに入っている間は、ちょっと厄介。自分を守りたい気持ちが強く、いわば自分という鎧をガチガチに着ている状態で、他者の意見や真実を受け入れにくい状態になっています。
本当に今の状態から抜け出たいなら、気をつけるべきことを5つご紹介します。
1、アドバイスに「でも」で返さない
友達に相談してアドバイスされるも、「でも~」と返答し続けて呆れられる、という状態になりやすいのがこの時期。真実を聞くよりは、「自分を守りたい」思いから、こうなってしまうのですね。
負の無限ループにハマっている間は、冷静さを欠いて独りよがりになりがち。実際は友達のアドバイスの方が真実に近いことが、圧倒的に多いものです。「でも」は禁物!一旦受け入れて、きちんと考えてください。
2、「無理」「できない」ことに答えがある
負の無限ループにハマる際、「変化したい⇔自分を守りたい」のはざまで悩むことが多いもの。「今の状態に疑問を持っている、変化したい」けれど「変化が恐い、安定したい」んですね。ここから出るための答えは、自分で「無理」「できない」と言う中にしかありません。
「無理」と思うのを止め、覚悟を決めて「実行・成功するための手段」を考えましょう。
3、1番を考える
「転職したいけど、福利厚生と休日は今のレベルをキープしたいし…」なんて、多くの条件の中でループにハマル人も多いです。条件をいくつもあげれば、それは迷って当たり前。
何を1番重視したいのか?考え直して。1番を手に入れるためには、多少の犠牲が必要なことも覚悟しましょう。
4、気がかりなことを考える
どれも魅力的で選べない時は、「気がかりなこと」に視点を向けましょう。違和感を残すと、あとで後悔することが多いものです。
5、直感を信じる
考えても分からない時は、感じてみましょう。脳は色んなことをごちゃ混ぜに考えますから、決めにくい、間違いやすい面があります。しかし直感は大抵1つしかなく、間違えも少ないもの。「なんか嫌、なんか不安」そう思う選択肢は避けた方が自分に良いでしょう。
いかがでしょうか? 納得いく答えを見つけ、できるだけ早く笑顔の多い日々を過ごしましょう。