梅雨の憂鬱にサヨナラ!雨の日の泥はねを防ぐ方法
雨の日はパンツの裾や足下が汚れるからと、憂鬱な気分になる人も多いのではないでしょうか?レインブーツやクロップドパンツなど、汚れがつきにくいアイテムもありますが、通勤時にはカジュアルすぎる場合もありますよね。いつも通りのオフィススタイルで通勤したい!そんなとき、雨の日の泥はねを最小現に抑え、快適に過ごすにはどうしたらいいのでしょうか?
足にフィットした靴を履く
晴れているときは気にならなくても、足にフィットしていない靴は地面を蹴ったときに、ゆらゆらと揺れ動いています。雨が降ると、この揺れが地面の雨水をより大きく跳ね上げてしまうので、泥はね汚れを飛ばしやすくなります。雨の日は自分の足にしっかりフィットした靴を履くことで、泥はねで服を汚してしまうことが減るはず。
連続して同じ靴を履かない
雨の日に一日靴を履くと、晴れの日に1ヶ月はいたのと同じくらいのダメージを靴に与えるそう。天然皮革のパンプスは、革がのびる分、特に型くずれしやすくなります。足に合わなくなった靴は泥はねの原因になります。せっかくの足にあったパンプスを型くずれさせないよう、雨の日に一度履いた靴は続けて履かず、きちんと乾燥させて保護クリームを塗るなど、お手入れをしましょう。
歩き方はまっすぐに
実は雨の日の泥はねは、片方の足が飛ばしたものがもう一方の足について起こります。内股の人は歩幅が小さく、重心が足の小指側にかかっているので、小指で蹴った泥が反対側の足につきます。また、外股になるとかかとがいつも内側を向くので、うちくるぶしの辺りが泥まみれになってしまうことも。少し歩き方に注意するだけでも、泥はねは飛躍的に少なくなるはず。
足首、骨盤のゆがみにも注目
他の人はそうでもないのに、自分だけ雨の日の泥はねがひどい...。そんなときは、骨盤や足首にゆがみがある場合も。歩き方を自分で直すのは難しいように感じますが、整体などで骨盤強制をすると劇的に美しく歩けるようになることもあります。
雨対策に限らず、美しい歩き方のためにも整体に行ってみるのもオススメです。また、女子の足首はヒールなどで酷使され、硬くなっていることも。毎日、ゆっくり足首をまわすなどして疲れとゆがみをオフしましょう。
いろいろなストッキングを活用しよう
オフィススタイルには欠かせないストッキング。足裏にシリコンゴムの滑り止めがついたものは、ヒールのあるパンプスの中で足が前に滑ってしまうのを防ぎ、安定した立ち姿に。靴のグラつきが減るので、歩いたときの泥はねを軽減させる効果もあります。
また、フルレングスのパンツをはかなくてはいけない時はひざ丈のもの+替えを。足だけを見たときにはやや残念な感じですが、素早く履き替えられるので靴の中で濡れた足を我慢したり、においを気にする必要もなくなります。!