“捨てられない”を言い訳にしない!!賢い女子のワードローブ整理術ヒント

2013.05.25

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部屋は狭いのにモノだらけ…、もっとシンプルに暮らしたいのに、モノを捨てられないと言う人はかなり多いはず。住環境はその人の精神状態も表すといいます。雑然とした部屋に住んでいては気持ちもどんより淀んだものになっていきそうです。
どうしたらこの状態から抜け出せるのでしょうか、整理整頓のうまい女子になるヒントをまとめてみました。

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ヒント1:モノを溜め込まないために、定期的に“処分日”を決める

バーゲンで買った洋服、まとめ買いした化粧品、一目惚れした靴、女子には衝動買いの誘惑がいっぱい。あまり必要性はないのに、そのときの“欲しい”にまかせて買ってしまったモノはなにもしなければ溜まってゆく一方です。まず、半年に1度、あるいは1年に1回など処分する日を決めて、ヨレヨレになってしまった服やあまり使わなかったアイテムなどを一切思い切って処分してしまいましょう。
“また着る機会があるかもしれない”と思っても過去2年(あるいは1年)のうちに何回着てみたか、よーく振り返って考えてみて。処分といっても、捨てるだけでなく、友だちとリサイクルしあったりすれば、無駄になることなくおしゃれもチープに楽しめます。

ヒント2:収納スペースの7割以上はモノをしまいこまない

クローゼットにいっぱいいっぱい服やアイテムが溜まっていては、選ぶのにも時間がかかるし、整理も大変です。収納スペースの使用量は7割程度に抑え、ある程度“空き”を残しておくと、気持ちにも余裕が生まれます。
ワードローブの中身を一目瞭然の状態にするためにも、モノが溢れかえっているより、空きスペースが必要だと覚えておきましょう。

ヒント3:モノが溢れかえっていることのデメリットを認識する

洋服やアクセサリーはたくさんあればあるほど良いものでしょうか?じつは一概にそうともいえません。数が多ければ多いほど、選ぶのに時間がかかってしまいますし、いつでも着れるようきれいな状態にしておくのも大変です。
この“迷う”時間、1日に数分でも、半年、1年となれば無視できない時間の長さに。毎日をすっきり、シンプルに送りたいなら、モノは少ないほど楽になります。

ヒント4:整理するときには、第三者に立ち会ってもらう

ワードローブやお部屋の整理、自分ひとりでやっていると、ついつい思い出のつまったモノなど出てきたときに捨てる決意が鈍ってしまいます。そんなときは容赦なく、“それは捨てたほうがいい、取っておいたほうがいい”と判断してくれる第三者の意見が貴重です。女友だちや家族など自分のプライベートをよく知っている身近な人と一緒に、お部屋の整理を一気にしてしまうほうが、ひとりでだらだら片付けるよりはるかに作業がすすみます。

ヒント5:所有アイテムの“上限”を決める

意識しないでいると、ついついそのとき気に入ったものを買ってしまいがち。そのため同じようなアイテムがいくつも溜まってしまう…、なんてことも。ワードローブを見直して、それぞれのアイテムを何点持っていればいいか、上限を決めてしまうのも有効な手段です。自分の手持ちアイテムがはっきり分かるし、1つ新しいものを買ったら、古いものを1つ処分するというようにすれば、モノが無制限に増えてゆくことも防げます。

ヒント6:“数より質”を重視する

若くておしゃれもいろいろ冒険したい時期は、ついチープなものをたくさん買ってしまいたくなります。でも、そろそろ“数より質”を重視したお買い物術にシフトしてみましょう。上質なものは長くずっと着れるので結果的にコストパフォーマンスも悪くないし、“いいものを着ている”という自信は、女としての余裕にもつながります。

2013.05.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。