マイナスな感情が悪いわけではない!?マイナスな感情をプラスに転じる方法

しばし、怒り、悲しみ、辛さ…というマイナスな感情が悪者のように扱われることがあります。「マイナス感情を持っていると幸せになれない」と説いている本すらあるでしょう。しかし、人間として自然と湧き上がる感情に、本当はプラスもマイナスもありません。実は、湧き上がってくる感情をすべて受け止めることこそ、幸せに繋がっていく可能性があるのです。
悲しいときは、とことん悲しい気持ちになっても良い
悲しげな顔をしていると「どうしたの?元気出して」と励まされることがあるでしょう。身近な人のやさしさをとても感じることができるのは、悲しい気持ちのお陰でもあります。そのため、辛い出来事が起こり、悲しい気持ちになったとしても、無理に元気になろうとは思わない方がいいでしょう。
自然な流れに身を任せ、悲しい気持ちにドップリと浸かってもいいと思います。誰かに話を聞いて欲しくなったら、信頼できる人に、とことん話を聞いてもらいましょう。感情は味わい尽くしてしまえば、もう湧き上がってこなくなります。その瞬間までは、ドーンと落ちても構わないのです。
怒りを感じるのは、自分の中に原因があるのかも?
人は生きていると、どうしても怒りを感じてしまいます。しかし、その怒りの矛先は、実は、自分に向かっていることがほとんどなのです。他者ではなく、自分の中の問題やコンプレックスなどが原因となり、外側の刺激に怒りを感じてしまうのでしょう。だから、ある人にとっては「どうでもいい」と思うようなことであっても、別のある人にとっては、怒りを感じることだったりするのです。
もし今度、怒りを感じたら、怒っている自分を認めたうえで、自分自身と向き合ってみましょう。怒りのスイッチとなっている問題やコンプレックスが見つかるかもしれません。それが見つかると、同じことで怒らなくなる場合があります。
辛いと思ったら、逃げ出す、とどまるのもひとつの手
生きていれば辛い状況に陥ることは何度もあります。これは人生を終えるその瞬間まで、ネバーエンドで訪れるのではないでしょうか。しかし、その辛さと何がなんでも向き合わなければいけないかと言えば、そうでもありません。確かに、辛さと向き合える力があるときは、向き合った方がいいでしょう。その方が問題も早く解決するはずです。ですが、そんなに精神的な余裕があるときばかりではありません。
そのようなときは、その場にとどまってもいいんです。無理をして動いても、事態が悪化してしまうこともあるでしょう。また、辛さに耐えられないときは、逃げ出してもいいと思います。逃げることって悪いことのように言われていますが、それも勇気です。
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