目線を変えれば今日から変われる!「自分好き」になる6つの方法
前回「全ては投影!「自分好き」になるメリット8つ」という記事をご紹介しました。では、どうやって自分を好きになればよいのでしょうか?自分好きになれない理由の1つが、「目線のズレ」。目線が外にばかり向いていたり、ネガティブな目線でばかり見てしまうと、自分嫌いのまま変われないのです。今回はちょっと目線を変えるだけで、今日から自分好きになれる方法をご紹介します。
1、自分の体を知る
ファッションやメイク、美容対策はバッチリでも、自分の体を知らない人って結構多いんです。例えば「消化不良(便秘や下痢を引き起こしやすい)になりやすい食べ物、生理サイクルに合わせた心身の変化、凝りやすい部分、ストレスに弱い箇所、リラックスできる香り、肌質」など、きちんと把握していますか?
知らないままだと、体の負担も大きくなりがち。逆に自分の体を知れば知るほど、自分の体に合わせた生活が過ごせるので、健康や美容にも良いんです。もちろん「自分の体にあわせた生活ができる」ことで、心に自信も生まれます。
2、自分の短所を受け止める
誰しも、自分の長所は大好き。問題は短所です。「落ち込み続ける、見て見ぬふり、なかったことに」なんて選択肢をとっていては、他の人のことも愛せないままですよ。
自分の短所は、きちんと受け止めてあげるとことが何よりも大切。受け止める方法は見方を変える、対になる長所を伸ばす、割り切るなど…詳しくは「自分の欠点やコンプレックスをきちんと受け入れる方法5つ」という記事にあります。これなくして自分を好きにはなれませんので、しっかり受け止めてあげましょう。
3、自分の心を大切にする
人の目ばかり気にして、自分の心を大切にしない人は実に多いでしょう。そのまま自分の心を置き去りにする限り、欲求不満は募る一方で、自分を好きにはなれません。
まず1番に、自分の心を大切にしましょう。感情、好き嫌い、違和感、戸惑いなど…しっかり見つめ、受け止めてあげてください。
4、先延ばさない
先延ばしは、目的を遂行できないデメリットだけではありません。中途半端な気持ちや、本当はやる気のない自分に、嫌気が差すものなのです。
やりたいことがあるなら、今すぐやること。考えすぎずに行動を常とすると、うじうじ悩む時間も減り、自分を好きになれます。
5、迷ったらやる
「席を譲りたいけど、私って偽善者?」なんて疑い、結局行動しないで余計落ち込むなんてこと、ありませんか?
たしかに譲らなければ、あなたは「妄想好きな偽善者」でしょう。しかし譲れば、あなたは「相手の気持ちも自分の気持ちも良くした偽善者」です。
同じ偽善者なら、後者の方が良いでしょう。継続すれば次第に「偽」も抜け、本当に自分を好きになれます。
6、「循環」を意識する
「流れる水は腐らない」という言葉がありますが、これは人間の体と心も同じです。思考を止める、ストレスを溜める、便を溜める…全てにおいて止めたり溜めると、滞って腐ってしまうのです。
毎日こまめに、循環を意識しましょう。心もきちんと発散するのです。そうするといつもベストコンディションでいられます。
いかがでしょうか?できることから試してくださいね。