ホテルの部屋を、くつろげる空間にする7つの方法。

旅行や出張など、ホテルでの短い滞在でも、自宅のようにくつろぐためのアイディアを7つご紹介します。

1、加湿器とアイロンを用意してもらう

多くのホテルで、加湿器とアイロンを借りることができます。予約の時に伝えておくと、部屋に最初からセットしてくれるところもあるので便利です。肌の乾燥も、旅行用の服のシワも心配せずに過ごしましょう。


2、お気に入りの香りを持ち込む

いつも使っているルームフレグランスやアロマオイルを持参すれば、空間を自分らしく演出することができます。瓶が大きくて不便な場合は、少しだけコットンに含ませて、密閉できる袋に入れると簡単に持ち歩けます。

3、花を飾る

普段、花を飾る習慣がある場合は、ホテルの部屋でも実践しましょう。数日の滞在なら小さなアレンジを買って、ホテルの花びんを借りて飾る、1泊程度なら一輪だけ買ってグラスにさすのがおすすめです。

4、チェックインした後、買い物に出かける

事前にウェブサイトで見ていても、実際に部屋を見ると印象が違うこともあります。設備やアメニティを確認したら、花や果物、お菓子など、部屋にほしいものを買いに出かけましょう。

5、ホテルのサービスを活用する

美味しい朝食やルームサービス、マッサージなど、旅の緊張や疲れをほぐしてくれるサービスを積極的に活用することで、滞在を楽しむことができます。エステやスパなど予約制のものもあるので、事前に確認すると良いでしょう。

6、間接照明で過ごす

間接照明がつくりだす陰影や柔らかい雰囲気が、気持ちを穏やかにしてくれます。出張の場合も、蛍光灯やパソコンの明かりから少し離れて、夜は落ち着いた明かりで過ごしてみましょう。

7、好きな色のアイテムを持参する

ホテルの部屋には落ち着いた色合いが使われていることが多いですが、それだけでは少し物足りないことも。ルームウェアなど身に付けるものだけは、好きな色を持参すると気持ちが安らぎます。

色、香り、明かりなど、ほんの少しの工夫で、ホテルの部屋でも自宅のようにくつろぐことができます。滞在先のサービスを上手に使いながら、お気に入りのアイテムも持参して、旅行や出張をもっと楽しく快適にしたいですね。

2013.05.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』