今日から使える!喜ばれる、上手なほめ方6つのコツ

最近、誰かのことをほめましたか? 恥ずかしい、思っていても言葉にできないなど、ほめ下手を自覚している人も多いのではないでしょうか。でも、ほめられて悪い気がする人は少ないもの。今日から使える、ほめ方のコツを6つご紹介します。

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1、すぐに反応する

髪形を変えた、いつもよりおしゃれをしているなど、変化に気付いたらすぐに反応してほめましょう。間があくと、せっかくのほめ言葉も伝わりにくくなります。

2、本人ではなく、他の人に伝える

面と向かってほめすぎると、お世辞と受け取られてしまうこともあります。そんな時は、共通の友人との会話などで、「Aさんは仕事が速くて、尊敬できる」のように話題にしてみましょう。

3、周囲の良い評判を教える

間接的にほめる、もう1つの方法です。周囲の人がほめていたことを本人に伝えましょう。あなたの言葉で語っているわけではありませんが、客観性のある評価は喜ばれます。

4、しっかり観察して、具体的にほめる

誰にでもあてはまる言葉よりも、相手のことをしっかりと見た具体的な表現の方が心に残ります。派手ではないけれど、その人が大切にしていることや得意なことを見つけて、その良さを伝えましょう。

5、真顔で伝える

照れ隠しから、冗談めかしてほめたくなることもあるかもしれませんが、それでは、本気ではないと思われてしまうかもしれません。時には、真顔で、相手の目を見て、きちんと伝えましょう。少し驚かれるかもしれませんが、ここぞという場面で特に効果的な方法です。

6、感謝の形で表現する

直接的な表現に抵抗がある、素直に受け取ってもらえないなどの場合は、感謝という形で言葉にしてみましょう。「いつも、資料集めをしっかりしてくれるから、本当に助かっているよ。Aさんは、企画には欠かせない存在だね!」のように、ありがとうを言う感覚でさりげなくほめます。

真顔で具体的にほめる、人から聞いた良い評判をすぐに伝えるなど、いくつかのポイントを組み合わせるのも効果的です。自然なほめ言葉は、人間関係の潤滑油にもなってくれるはず。実践しやすいコツから試して、ほめ上手を目指してみては?

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2013.05.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』